表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
私、橘楓。  作者: THMISmama
65/208

私、橘楓。  vol.064.  大輔の後ろから…。

「ねぇ、母さん…、私も何か…手伝おうっか!!!」

と、政美。


「あんた…勉強は…???いいの…???」

「少しは…息抜きしないと…。」




「まさか…ここで、メール…来る…か…。楓…。今度の…日曜日…か。」


つまりは、楓からのデートのお誘いメールである。


「オッケー、何時にする…???」

と、文字打ち。




「おっとっとっと~来た来た。」

と、楓。


「姉ちゃん、なに、さっきから、ニタニタしてんだよ、気持ち悪い~!」

ゲームをしながら憲明。


「いいの、いいの、姉ちゃん、友達とメールしてんだから…。」

と、テーブルの上のクッキーを食べながら楓。


「10時で良い…???買い物手伝って…。」

「買い物…???」

と、楓からのメールを見て大輔。




その日曜日の朝10時、待ち合わせ場所。

既に大輔はその場所に着いていた。そしてその大輔の後ろから、

「おっはよう~大~!」


そう言って、しゃがみ込む楓。

「えっ!!!こら…楓~!」


「はは…、おはよ。待った~???」

「い…いや…、俺も今来たばっかり。」


「そ、良かった。ありがと。」

「……。」



楓のそのスタイルを目だけで上に、下に…。

「大~~、何、見てるの…???」


そんな楓の言葉に…。


「…あ、えっ…、いや…。」


楓のファッションは淡いブルーの小さな水玉のノースリーブのワンピース。

胸元はビンタックになっていて、ウエストまで前開き、

ピンタックの両側には白いレースのフリルになっている。

そしてスカートはフレア。ウエストは共布のリボン、後ろで結ばれている。


「そっ。…じゃ…行こ。」

「…あ、あ~。うん。」


何故かしら大輔の鼓動がドキン。

そして、歩き始めたかと思ったら、今度は白い麦わら帽子を被る楓。


大輔の顔をチラリと…。

「どお…???」




評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ