私、橘楓。 vol.054. 「お昼食べて、帰るんだね~東京。」
翌日…。
「ん…???何か…みんな…、どうかした…???何か…良い事…あった…???」
と、陽子に千。
「へっ…???どうしたの千さん…???」
「ん…???何だか、みんな…今までより、にこにこしてるから…。」
「あっ、あ~~ふふ…。素敵な思い出…できたからね~。」
と、陽子。
「へっ…???」
と、千。
「ふふ…。」
陽子の隣で朱実。
「みんな~良く頑張ってくれて~。ありがとね~!さすがに高校生、若い、若い。」
と、男子に労いを岡。
「はは…、俺たちも…良い経験…させてもらいましたよ、岡さん、ありがとうございました。岡さん、教え方上手だから。」
大輔。
「何言ってんの、大助かりだったわよ。冬にもいらっしゃい。雪景色…そりゃ綺麗だよ~!」
「はは…ありがとうございます。」
と、智志。
「みんな、お疲れ様~はぁ~助かったわ~今回は…。もう…お昼食べて、帰るんだね~東京。」
千。
「お世話になりました~!」
と、一同。
そんなお昼を食べている時に、女将の朋江。
「陽子、それに楓ちゃん、朱実ちゃん、そして慎二君に智志君、大輔君。本当に、ありがとうね~助かったわ、おばちゃん。」
「いえいえおばちゃん、こっちの方こそ、良い体験、させて戴きました。こっちの方が感謝だよ~!」
と、楓。
みなも、
「うんうん」
「お客さんも喜んでたよ。若いのに良くやってるね~って。それ聞いて、おばちゃんも嬉しくってさ。社長もいれば挨拶出来るんだけど、あれやこれやで日本全国駆け回ってるから…。」
「へぇ~お客さんから…。ふ~ん。」
と、朱実。
「そんなみんなに、これ!!!」
陽子が…、
「へっ…なにこれ…???」




