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私、橘楓。  作者: THMISmama
35/208

私、橘楓。  vol.034.  「…って、おい…。なんでだ!」

「どぅお…って~???」

と、智志。

「俺は別に…構わないよ、こっちいても、単に部活か、友達とぶらぶらするだけだから…。」


「わわ…、私たちの母親と気が合いますなぁ…智志は…。」

小さい声で陽子に楓…。


そして小さい声で…、

「だから~私たち…、まだおば…いや…今度はおじちゃんかい…。」

と、陽子。


「俺も…。別に良いかな~!夏休み…特に予定ないし…、逆に…予定立ててくれた君たちに…感謝したいくらい…かな~!」

と、大輔。


「うわっ、さっすが~橘樹君。話…分かる~!」

と、朱実…。


「いや…俺は…別に…うん。」

照れながら大輔。



「じゃあ~俺は…今回…。」

と、慎二。


「はい、決まり~3名様…ご同行~!」

朱実。


「だ・か・ら…、なんでだ…よぉ。」

と、慎二。



「慎二くん…、お・ね・が・い。」

「はい…。…って、おい…。なんでだ!」

いきなり大輔の右肩に泣く様に…。そんな慎二を見てクスクスと大輔。




「え~、本当~助かるわ~、しっかり6人ね、女の子3人に、男の子3人。」

「うん。お願い出来る、姉さん???」


「もっちろん、こっちからお願いよ。楽しんでもらうわよ~。そして…頑張ってもらうわ。丁度、中居さん3人も同時に産休に入っちゃって、もう…てんてこまい。それに今年は夏祭りも盛大だからって、もの凄い予約入ってんの。」

「何やら…凄い宣伝みたいね、そっち…。」


「う~ん、…あっ、ありがとうございました。またどうぞ~!」

電話の向こうで「女将さ~ん。」の声。


「あっ、は~い。…ごめん、朋子、じゃまた。」

「うん。忙しそうね、じゃ…。」





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