表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
私、橘楓。  作者: THMISmama
27/208

私、橘楓。  vol.026.  暑中見舞い葉書。

その陽子の一言に…、楓も朱実も、

「あっ…。」

と、声を発した後、お互いの顔を見合せながら、変顔をして…、朱実。

「まっ、いっか。はは…。」

「はは…だ~ね~はは…。」

と、楓。


「な~訳、ないでしょ。いるのいないの、どっちなの???」


腕組みして、肩で風切る姿勢の陽子。


そんな陽子を、

「まぁまぁまぁまぁ、抑えて抑えて、はい。帰ろうねぇ~ははは。」

と、朱実と楓、2人で陽子の両肩を押しながら…。


「ご~まかしちゃって。」

と、陽子。




学校から帰って、着替えてリビングでテレビでも見ようとした陽子が、

テーブルの上の葉書を見て、

「あっ、おばちゃんだ~!へぇ~暑中見舞いか~綺麗な葉書~!母さ~ん、朋江おばちゃんから暑中見舞い葉書~!」

と、リビングの隣のキッチンで夕食の準備をしている母親の朋子に話し掛ける陽子。


「う~ん、そうみたいだね~。」

「なになに…、今年は夏祭り…盛大のようです。陽子ちゃん、友達連れて…いらっしゃい。え~~うっそ~!な…つ…まつり…。母~さ~ん!」


「う~ん、おばちゃん、今年の夏は友達も連れてどうですか~って…。御招待だって…。5、6人くらいでも良いわよ~って!」

「うそ。うそ、うそうそうそ~!きゃっほう~やった~!ホントに行っても良いんだ、しかも…ご招待って、タダだし…。」


「ふん、良いんじゃない、おばちゃんのとこ…、群馬だし…、避暑地だからね~!何もないこっちよりは…。ほら…、楓ちゃんに、朱実ちゃんも誘って…。」

「や~り~!2泊3日の旅館三昧だ~ひゃっほう~!早速電話しなきゃ。」





評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ