表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
私、橘楓。  作者: THMISmama
17/208

私、橘楓。  vol.016.  「どこの高校…???」

一瞬大輔の頭には、昨夜のあの時が過っていた。

思いがけずに自分にぶつかって来た女性、

そして、同時に地面に倒れた時の、あの時の感触。

背中に感じた痛みも凄かったのだが、

自分の胸から感じたある意味での柔らかい感触と、匂い。

一瞬過ったあの時、実際、姉たちとの感触とは全く異なる、

何かしら仲間的な感触を体に感じていた。


そして自分の前に立っている楓の顔を見て…。

そしてそんな楓も大輔の顔を見て…。


「楓…、どうした…???そろそろ授業…。」

と、朱実。


「えっ…???あっ…あ~うん。」


既に教室には他の生徒たちも戻ってきており、午後からの授業が始まる。

授業が終わって、周りの女子生徒数名が、大輔の席に…。


「ねね、橘樹君って、神奈川…、どこの高校だったの???」

「えっ…???俺…???…あっ…、りょう…、陵北…高校…だけど…。」


「えっ、えっ…、りょう…ほく…って…。あの…バスケ…名門の…あの…陵北…???」

と、女子生徒。


「えっ…、めい…もん…って…。ハハ…。」

「凄~い、カッコいい~!」

と、手を叩いてはしゃぐ女子生徒。


「じゃ…、ここでもバスケ…するの…???」

と、また別の女子生徒。


「えっ…、まぁ…そう…言う事に…なる…かな…。はは…。」

「頑張ってね、私たち橘樹君の事、応援するから…。はは。」


そう言いながら大輔の席を離れる女子生徒。歩きながら、

「もう~カッコいい~ほらほら…あの…、福士蒼汰に、似てない。」

「うんうん、私もそう思った。凄いかっこいいよね~!」


そんな女子生徒の声が教室内に流れながら…。





評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ