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私、橘楓。  作者: THMISmama
102/208

私、橘楓。  vol.101.  「す…する…どい。」

「いや…、その様子だと…、もうお泊りのところに人数も予約してるんでしょ。」


その相磯の言葉に、陽子…。

「ははは…、実は…申し訳ないけど…、既に…、はい…、先生の分も…。」

「やっぱり…。ふふ…、あなたたちらしいわ…。…で、他には…、誰…???あっ…、いいわ、大体察しは…。」


「へっ…、誰が行くか先生…???」

目を丸くして朱実。


「梶原慎二君、そして小室智志君に、あともう一人、橘樹大輔君。…って、ところかしら…。」


朱実、

「す…する…どい。」


陽子も…、

「うそ、うそうそ…何で分かったんですか…先生…???」


「私を…誰だと…思ってるの…うん…???…一応…三十路の…んん…。」


「あ…、は…、はははは…。」

と、笑ってごまかす楓…。


「ただ…、男子、女子、6人を私だけが保護者って…。いうのは…。ちょっとバランス…。」

「あっ…はっ…、はははは…、はい。はい。分かってます。はい。その辺は…。私たちが…、はい。」



「そっ。…じゃ…、お願い。で…、スキー…、何処に行くの…???」

「はい、群馬です。」

キッパリと陽子。


「うわっ、凄い、本格的~。」

「はい、宿泊先は…お任せ下さい。きっと…、ご満足するかと…。」


「ふふ…、楽しみにしてるわ、うん。」




廊下を歩きながら、

「やた、やたやたやった~!第一関門…突破~!!!」

と、小さく大はしゃぎの3人。




「えっ…、オッケーか~。や~り~すげぇ~。」

目を見開いて慎二。


智志も…、

「そっか~ヨシ。」


大輔も…、

「やるじゃない、お3人さん。さて、本命があとひとり。」


「あっちは結構…楽勝かな…。」

にっこりと慎二。


「…って、あんたたちが頼んでも引き受けてくれるはずないでしょ。」

腕組みしながら慎二の右腕を小突く朱実…。


「なんで…???」




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