表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
私、橘楓。  作者: THMISmama
103/208

私、橘楓。  vol.102  「全く…説得力…ねぇな。」

「ま~ね。」

と、楓…。


「考えてもみなさいよ。男子が女子を誘ってスキーに行くからって宿泊。それに平気で着いて行く先生って…、いると思う~???」


そういう朱実に、智志も大輔もいきなり、

「プッ!!!そりゃそうだ。はっきり言って、俺たちじゃ、全く…説得力…ねぇな。」

苦笑いの大輔。


「へいへい。…では、カミさんたちに…、任せましょうか…。」


その慎二の言葉に朱実、

「まだ結婚してないっつうの…。」

と、慎二の頭をペン。


楓と陽子、

「かかかか。」



その日の放課後、部活が終わった後、職員室に戻ろうと体育館を出ようとして陣内。

その陣内に、部活の終わりを待った陽子と共に、

「陣内先生~ちょっと良いですか???」

そう声を掛ける楓と朱実。


「ん~~どうした…山下も一緒に…???」

「実は…。」


楓が両手を目の前にして、

「先生…お願い!!!」

「はぁ~~???」


「もしかして…、先生…今度の年末年始…、何か予定…ありますか…???」

「年末年始…???いや…とりわけ…何も…、普通に家に…いるけど…。」


「良かった~~。」


朱実と陽子の顔を見合わせて楓…。

「実は先生…私たち…先生にお願いあるの。絶対に引き受けて。」


こちらも目に両手を合わせての朱実。


「いや…絶対にって…。お前等…???」

「あのね、あのね。」

こちらも手を合わせて陽子。


「年末年始に~私たちに…付き合って…ね、先生。」

楓。


「はぁ~~付き合って~~だぁ~???」

「うん。あのね…。実は、今度の年末年始、私たち群馬にスキーに行く事にしたの…。」


「ん…???スキー…???」

「うん、スキー。…で、私たち3人以外にも、男子も一緒に行く事になってるの。」


「おいおい、それってヤバいんじゃないか~え~~!!!教育者として…ちょっと…承認…。」




評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ