表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
私、橘楓。  作者: THMISmama
100/208

私、橘楓。  vol.099.  「ヨシ、こっちはオッケーっと。」

「あっ、陽子、おばちゃんだよ。頼まれていた件、今のところ…、まだ全室は埋まってないから…、何とかなるかもしれないって事で…。予約入れておこうか…。スキーには持って来いの場所だよ、あそこは。」

「お願い、おばちゃん、恩に着る。」


陽子が電話した先は今年の夏休みに訪れた群馬県みながみ町の温泉旅館の女将、

陽子の叔母に当たる児玉朋江である。


「子供6名に大人2人。二部屋で良いって事ね。」

「うん。私たち子供は全員オッケーなんだけど…。大人の2名は、これからなの。じゃ…部屋…お願い。」


「はいはい。…何か…あんたたち…考えてんじゃないの…ふふ…。お母さんには…話し、してあるんでしょ???」

「うん。一言返事でOKだった。」


「そっ、分かったわ。じゃ、最後の1泊はウチに泊まるって事で…。年始、待ってるわね。」

「うん。ありがと。お願い。」


そして電話を切り、

「ヨシ、こっちはオッケーっと。」




リビングでテレビを観ていた楓のスマホに、

「おっ、陽子から、来た来た来た~~!!!…ん、よ~し、よしよしよし~ふふ。」



そして翌日、教室で…楓。

「…って事で、予想通り、私達6名はOKねぇ~!肝心要があの2人。」


そして朱実。

「では、こういう時は、やはり、レディーファーストで…女の人から、参りましょうかぁ~!」

ルンルン気分の朱実。


「では…、例の如く…お昼休みに…。」

と、楓。




「せ~んせ、優美子せ~んせ。」

ピアノを弾いているお昼休み中の相磯のいる音楽室。


「あら3人共…。どうしたの…???」

「実はね…。」


先にそこまで話して楓にバトンタッチの朱実。


「お願いがあって来たんですけど…。良いですか…???」


その楓の言葉に、少し目を丸くしての相磯…。

「お願い…???」




評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ