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言霊怪奇譚  作者: Mr.M
一章 明日は明日の風が吹く

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14/72

第14話 共通点

昼休みになると、

明日美は早退した。

「ちょっと具合が悪くて」

そう言って明日美は教室を出ていった。


その頃。

ネットには新しい情報が出ていた。


上京の事件に関しては

盗まれた物は何もなかったということ。

両親が帰ってきた時。

玄関には鍵が掛かっていたこと。


そして。

上京の事件と、

岩倉、西陣の事件には

共通点があった。

それは、

2つの事件が同じ時刻に

起こっていたということだった。

上京の部屋には、

壊れた壁時計が床に転がっていて、

その針が22時30分を指していた。

これは隣の家の住人が、

物音を聞いた時刻とも一致していた。

一方。

『城下運動広場』でも、

ほぼ同じ頃、

現場に最も近い家の住人が、

男の叫び声を聞いていた。

これまでも。

夜になると同所では

奇声をあげる若者グループがいたため、

住人はまたその類かと思ったという。

上京の家と『城下運動広場』とは、

距離にして10㎞以上離れている。

つまり。

犯人は最低でも2人いることになる。

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