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 ラットマン

 次のセリフが入ってたので、修正しました。


「仲間を裏切らない! それが最高の漢の唯一無二の条件だ!」


 親父が声を張ってるが、親父に仲間なんているのか? いつもボッチだよな?


「それにラットマンは弱い。けど、自らが持つ全てを使って生き足掻いている。普通考えんだろ、口臭やおならを武器にしようなんて」


 それを考えた水木先生もすごいが、再現しようとしてるお前も大したもんだぞ。


「人間は弱い。竜のように、固い鱗や爪や牙もなく、ブレスを吐けるわけでもない。強い者には屈し、逃げまどう。だが、そのあと、仲間と協力して、ありとあらゆるものを使い、どんな卑怯な手を使ってでも勝利をもぎ取りにくる。それが、人間の強さであり、素晴らしさだと思わないか?」


 人の事言えないが、ひねくれた人生観してやがるな。


「まあ、そういうとこもあるかもな」


「俺様が憧れるラットマンは、言うなればまさに人間そのもの」


 妖怪じゃないのか?


「幼い俺様に夢と希望を与えてくれた」


 主人公の鬼〇郎に憧れろよ。なんで、昭和の人ってそんなにひねくれてんだろう?


「それで、憧れて、同じ格好をしてたけど、母さんがどうしてもって言うから止めた。知ってるか、あの衣装って一枚布なんだぜ」


 そんな目をキラキラさせるなよ。そりゃ母さんに賛成だ。自分の旦那があんなコスプレしてたら恥ずかしくてしゃーないわ。まじか、一枚布? どっやって着用してんのか?


「まあ、俺様はイケメン過ぎるから、どうしても品が出ちまうから、似合わないからしょうがねーか」


 品? ねーだろ。多分似合い過ぎるから、母さんが耐えられなかったんだろう。


「まあ、ラットマンの格好したって誰も着こなせないからな。いや、いた一人だけ。大泉先生だ。実写版で、ラットマンの役をされてたんだが、そりゃもう、そのものだった。あの汚らしさ、下品さ、何をとっても一級品だった。すげぇよな。大泉先生は北海道が生んだ天才だ。、そうそう、最近はラストマンってドラマと映画にも出てたよな。ラストマンとラットマンって言葉似てるよな」


 まじか、ネ〇ミ男を実写でトレースできる人がいるのか。観てみたいな。(私も観たい。みやび)


「ちょっとー、戦ってくださいよー」


 あ、マグロが痺れを切らしたみたいだ。


「なんでえんえんと下品な雑談聴いてないといけないのよー。あたしはエロは好きっすけど、下品な汚い系は苦手なんです。だって女の子なんだもん。涙出ちゃいますよ」


 んー、言ってる事がわけわからん。一緒じゃねーのか? どこで線引きされてんだ?



 読んでいただきありがとうございます。


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