第3話 第2次選挙
数日後…第2次選挙が始まった。
ただ、私の想像していたものとは違った。私が考えていたのは、生徒会選挙のように実際に前に出て演説するのかと思っていた。
実、実際は、教室の黒板に男女3人ずつ写真がはられて、男女1人ずつ紙にかくという、そんなに大きな事はしなかった。
私は6人の写真の中で1人トビッキリ美人な人がいた、それは「美野原あずみ」という人だ。まるでメイクしているようなくるんとしたまつげ、顔全体が色白で、ほほと口びるはピンク色だった。
最初はメイクしているかと思ったが、そもそもこの高校はメイクが禁止されているのでこの人が校則などの生活態度がよい人ならおそらくメイクはしてないだろう。もし本当にメイクをしてないなら、私より美人かもしれない。私はこの人を選んだ、結果が楽しみだ。
すると希奈に話しかけられた。
希奈「このあずみっていう人、由利と同じくらい美人じゃない?」
っと大声で話したから近くの男子に聞かれた。
男子「はぁ〜!?お前由利のことを美人に思ってるの〜?目がおかしいんじゃない!」
とからかわれたもんだから、
希奈「あのね!あなたはまだ本当の由利を知らないからそんなこと言えるんじゃない!」
っと希奈がキレたから私は希奈を止めた。
由利「希奈おちついて!外の空気吸いにいこうよ!」
希奈「後で覚えてけよ!コラー!」
何とか少し抑まったが、希奈は不機嫌そうだった。
希奈「由利〜やっぱり髪の毛くらい大丈夫じゃない?」
由利「無理だよ〜たった少しの変化でさわがれるかもしれない。」
希奈「じゃあ髪の毛を結んだら?あとはこの高校茶髪OKだったからスプレーとか使って染めてみたら?」
由利「それはいいアイデアだけど…いきなり変わったらどう思われるのか分からないし…」
希奈「じゃあ、最初は髪の毛を結ぶところからして、じょじょに変えていったら?」
由利「そ…それなら…大丈夫かな…」
私は希奈の意見に賛成して、明日からやることにした。




