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第22話 希奈と陽向

挿絵(By みてみん)

この小説は中学3年生の頃に書いたものをAIで文字起こししたものです。

多少読みづらいところはあると思いますがご了承ください。

〔希奈〕18:40

本当であれば、私は由利と花火大会にいる予定だった。けど今は、隣に良山先輩がいる!

由利は自ら中井先輩と行くと言い出し、本当に行ってしまった、しかも由利は仮の姿ではなく、本当の姿で花火大会に来た、そのくらい中井先輩と打ちあけているのだろう。


私は由利のことを自分の子どものように関わってきた、ある人に出会うまでは…

そう、由利が中井先輩と出会ってから、成長していた、


最初は良山先輩と思われる人からブサイクと言われて泣いていた。元々、良山先輩は思ったことを口に出すタイプだから、言うのは分かっていた、まぁ、そんなんで私の恋心は変わらないしね!

そして次の日、中井先輩が良山先輩のかわりに謝ってくれたと話した、さらに中井先輩は、心の奥にあるモヤモヤした気持ちに気付かれたとも話してくれた、


そこから由利は変わった、由利はいつの間にか中井先輩とメールアドレスを交換していたし、花火大会の前の日には、由利が中井先輩と行くと言い出し、そこから中井先輩を誘おうと努力していたが、結局、良山先輩に勘づかれてしまい、それが中井先輩に伝わり、最終的にはこうやって初デートが出来てるから結果は良かったね。あれ?良山先輩って、恋のキューピット?


それはともかく、今日は念願の良山先輩とのデートだ。とにかく楽しまなくちゃ!


陽向「うわ、やっぱ人多いね…そうだ、希奈、ちょっといい?」

そう言うと、良山先輩は私の手を握った。

希奈「ひぇ!?あふぁつひを!!??」

あまりに驚きすぎて、意味不明な言葉を発してしまった、


陽向「あ、ごめん、嫌だった?」

良山先輩はそう言うものの、手を離さなかった。

希奈「嫌じゃないけど!、まだ心の準備が…」

陽向「そうか、でも離さないからな!」

そう言って良山先輩は私の手を強く握り締めた、


良山先輩の手はとても大きくて、温かった、それを感じていると、自然と緊張は無くなった、

希奈「…うん!」


私たちは色んな屋台を回った、

射的では、私はぬいぐるみを狙い定めたが、なんとめっちゃ興味がない男物のアニメキャラの変身ベルトに当たり、落ちてしまった、一方、良山先輩は一発も当たらずに悔しんでて、500円も使った、結局、当たったのはお菓子のみだった、私の景品は、偶然通りかかった小さな男の子にあげた、男の子はとても喜んでいて、親御さんも私に感謝していた、


そして次は金魚すくいに行った、私は毎年、金魚をとって、家の水槽で育てていた、さっそく良山先輩とやってみた、私は由利と行っていたため、簡単に5匹とって、破れてしまった、

そして良山先輩を見ると、なんとまだとっていた、3秒に1回のペースでとっており、周りの人もめっちゃ驚いている、そしてついに破れると、なんとカップの中は水が見えないほど、金魚で埋まってた、記録はなんと約46匹だったという、さすがに多すぎるし、店にも迷惑だから5匹もらってきたけど、


他にも、二人でわたあめ食べたり、良山先輩にお面を選んでもらったりなど、様々な屋台に行って、楽しんだ、


しかし、あることに気付いた、さっきから由利と中井先輩の姿が見あたらない、人が多いからすれ違ってるかもしれないが、なんか不思議と何か分からない不安が私を襲った、

由利、大丈夫かな…。


そう不安に思いながらも、私は良山先輩には何も言わず、花火大会を楽しんだ。

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