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1節 月光の復活と終末の求めたモノ  作者: kattun
幼子と親子と大王と
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異世界の神王様(1章-4)

星降る大地

そこにそびえ立つ一本の大樹

そこに君臨するこの異世界の王

名は神王しんおう

かつてこの世を創り直し、自身を新世界の王として君臨する  という野望を抱き成し遂げた王である

異世界であるために本来交わることがないはずだったが、新世界の創造において他世界を巻き込みかけたために基底世界に存在を認知されている

そのためだろうか この神王もまた、この異変に巻き込まれるのであった



星が輝く夜空の下で

探し物を絵しているような少年を見かける

散策中であった神王は少年に話しかける

少年は昨日この近辺で無くしたものを探している様だ

神王は少年のなくした物がすぐそこに落ちていることを感じ、それを拾いに行く


すぐそこは崖だった

崖の側に落ちた少年の落とし物を神王は少年に返す

少年はお礼を返し、帰ってゆく

神王は崖の側で少し休憩をする様に座る


崖の奥から太陽が登る

崖の下に広がる黄金の歯車を照らす様に

崖の奥から声が聞こえる

それは救いを求める声ではなかった



神王は立ち上がった

そして空に向かって手を伸ばし、呟いた

空には1羽の鳩が飛んでいる

そして神王は崖に向かって身を投げる様に落ちていった


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