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幼き神(1章-2)
天高くそびえ立つ大樹の前
神が住んでるとは思えぬほどの小さな小屋から少年が出てくる
名前はユルドグ
この大樹の守り神であり、2代目の植物を統べる神である
まだ幼い身体を酷使するかのように仕事を熟すその少年の元に一通の手紙が届く
月光神が目覚める という内容であったが、ユルドグには月光神の名前に聞き覚えがなかった
彼にとってはまだ生まれる前の出来事であり、その神について知らなかった彼は大樹の中に入って行った
大樹は巨大な図書館でもあり、この世とこの世以外の全ての書物が入ったその図書館で彼は自身の知らぬ神、月光神について調べることにした
彼の望みは世界が明日も明後日も平和に続いてくこと
平和を乱す月光を敵と認知するまではとてもとても早かった
彼は早速準備をして待機をすることにした
彼は入り口にいる鳥に話しかけ、荷物を持って何処かへ旅に出た




