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運命に導かれ(1章-1)
遠い遠い世界の海の底
そこには神殿があり、昔から神として語り継がれる1人の男と2匹の龍がいました
その男の名はカイルーツァ
この世界において最初に水を創り出した神として崇められ、最高神格の1人に数えられる人物でした
彼が望む世界 それは穢れ無き美しい蒼の世界
汚すもの有ればそれを徹底的に叩きのめす そういう男であった
ある日彼は同僚の1人から手紙を受け取る
内容は、そろそろ月光の封印が緩くなっているから気をつけて という内容であった
穢れそのものとも言える存在である彼の復活には気を止めながら王座へと帰ってゆく
もう封印が解けたことも知らず その脅威はすぐそこまで迫ってることに気づくこともなく




