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えっ俺がコスプレの十八番だった大賢良師張角に!?朝廷が思ってた以上に腐ってたので念入りに内政をして黄天の世を築きたいと思います  作者: 揚惇命
1章 張角16歳

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幼女妻と趙忠と取引して解放した女たち

 何進の使者と十常侍の使者と会って、数日後。


 ???「初めまして、張角殿。司徒王允が養女貂蝉と申します」


 良師「これは御丁寧に、広宗太守張春輝が嫡男張角と申す」


 貂蝉「不束者ですが宜しくお願いします」


 良師「こちらこそ、至らぬところが…いやまだ6歳の女子に手を出すつもりはないぞ」


 貂蝉「そ、そうなのですか!?その、男女が一緒になるということは、そのチョメチョメすると聞いたもので」


 良師「いや、流石に幼女に手を出す趣味はない。それに、王允殿とて婚姻ではなく、まだ婚約の段階だと割り切っていると思う」


 貂蝉「養父は『幸せになるのだぞ』と送り出してくれましたよ」


 いやいやいや、俺には日本人としての感覚があるし、流石に6歳の女の子に手を出す趣味はない。

 ロリコンでも無いしな。


 張角『本当に良いのか?此奴、相当な美人に成長するのだろ?今からセッ』


 良師『わーわーわー。その先はぜってぇに言わせねぇよ?それに未熟児ってわかる?まだ発育しきってない子に子供産ませると色々と問題があるの!そういう倫理観とかこの時代には無いわけ?』


 張角『それを言うなら。お主の国の戦国時代も似たようなもんじゃろ?3歳の女の子を嫁がせたり…セッ』


 良師『わーわーわー!ぜってぇその言葉だけは言わせねぇよ!それに、あれは人質みたいなもんだから。そういう目的じゃ無いからそもそも。で、今回のも俺と縁を結んでおく他に人質としての意味もきっと入ってるはずだから』


 張角『いやいや、男と女、そんなこと気にせずセッ』


 良師『わーわーわー!ぜってぇに言わせねぇよ!』


 貂蝉「どうかされましたか張角殿?」


 クソッ俺のイマジナリーフレンドがとんでも無いことを言うものだから貂蝉に怪しまれてしまったじゃ無いか!

 なんとか誤魔化さないと…。


 良師「貂蝉殿があまりにも美しいので…見惚れて」


 貂蝉「じゃあ、ベッドでじっくり見ます?」


 な!?

 ゴクリ…いやいやいや、身体付きもまだまだだし、欲情できる要素ゼロ…まぁ顔は将来美人さんになりそうな面影はある。


 良師「え、遠慮しておこう」


 貂蝉「もう夫婦なんだから遠慮なんてしなくてよろしいのに」


 まさか、王允殿は貂蝉に俺を籠絡するようにでも言ったのか?

 いや、これも何進殿からの指示?

 隙を見せたら刺せと言われて織田信長に嫁がされた帰蝶のように、俺を手っ取り早く葬るための?

 いかんいかん、悪い方にばっかり考えてしまう。


 良師「10年経ってもお気持ちが変わらなければその時お相手をお願いします」


 貂蝉「じゅ、10年も1人で処理をなさるんですか?」


 いや、マジで6歳に何を教えてるんだよ王允殿は!


 良師「・・・。」


 貂蝉「固まっちゃって、可愛らしい方なのね」


 6歳の女の子が大人びようとするとこうなるのか…色々となんか勿体無いな。

 普通にしてれば可愛いで済むのに…。

 あ!

 なら、俺が6歳の女の子らしくできるようにしてやれば良いだけか…弟や妹の面倒を見てきた俺にかかれば、チョチョイのチョイだな。


 良師「では、貂蝉殿。先ずは遊びましょう」


 貂蝉「遊び?男女のまぐわいではなくて?」


 良師「ブッ!ゴホッ。ゴホッ」


 マジで、なんちゅうことを6歳に…いや暗殺者として育ててたならこの歳で、房中術を教え込んでるのか?

 王允殿、流石に6歳なんだからもうちょっと子供らしい遊びとか教えてあげましょうよ!

 かくれんぼとか鬼ごっことかそういう子供らしい遊びをさ!


 良師「かくれんぼは如何です?」


 貂蝉「夫婦ですのにかくれんぼするんですの?あ!分かりましたわ。張角殿に見つかったら、まぐわうのですね!」


 そうじゃねぇよ!

 良い加減、そっちから頭離れようね。

 俺に綾と同じぐらいの歳の子を抱く趣味は無いから。

 普通にかくれんぼをしたのだが終始つまらなそうで、夜を迎えたら当然のように俺の寝室に入ってくる。

 もうツッコむのも疲れたので…。


 張角『男と女なのだ仕方あるまい』


 良師「突っ込むの方じゃねぇよ!寝かしつけて、離れたわ!』


 と俺のイマジナリーフレンドとくだらない話をしたさらに数日後、今度は趙忠と約束した10人の娘が送られてきた。


 ???「おぅ。アンタもこんな壊れた女で良いなんて、物好きだな。まぁ、道中勝手に抜いてくれるもんで、少し汚れちまったが気にすんな」


 十常侍お抱え商人の唐松《とうしょう》と名乗る男が指差す方で、歳は18そこそこだろうか…10人の娘たちの口元から白いものが出ていた。

 ゴクリ…いかんいかん。

 俺もまだ高校生…。

 ん?

 高校を卒業して配送業の仕事をしていたはず…そうだ!

 退院した遼と綾を養うために大学進学を諦めて、ダブルワークが許されていた配送業大手に就職したんだった。

 でも、遼と綾が退院したのなら何で俺は病院にも通ってたんだ?

 病室に行ったのは何故?

 わからない…ふとした拍子に思い出すこの記憶は一体なんだ?

 違う違う違う…そうじゃ無い!

 両親が死んで、遼と綾も寝たきりになって、病院に見舞いに…でも遼と綾も直ぐに退院して、俺は育ち盛りな弟と妹のために料理を作り続けて…わからないわからないわからない。

 俺は一体どうしちゃったんだ?

 ここまでお読みくださり、ありがとうございます。

 少しでも楽しい・面白い・続きが見たいと思って頂けましたら、下にある⭐︎⭐︎⭐︎⭐︎⭐︎から評価してくださいますと執筆活動の励みとなります。

 それでは、次回もお楽しみに〜

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