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28話 怪物式的当て
数多の怪物が
様々な装飾を取り外し
片付けを進める中
「おい!
すこしここを空ける
あとはテメェ等でやれ」
半分ほど片付いた時
【鬼神】が
叫んだ
「どちらに?」
「テメェ等には関係ねえよ
俺が帰るまでに終えとけよ?
でなきゃ皆殺しだ
分かったな?」
「「「「「「「か、かしこまりました」」」」」」」
そう言った時には
もう姿が見えなかった
深い霧で覆われた不気味な森の上空に
小型飛行機のような
物体が飛行している
「ちっ
やっぱり人間共か
うるさいハエを
俺の領地に近づけんな!」
ブゥンッ
近くにあった小さな石を投げる
それが少しの狂いも無く
バアァァン
飛行体を貫き破壊した
「偵察ってか
なめた真似してんじゃねえよ
人間如きが」
そう言い残し
去って行った
「あはは
見事だねぇ
手出しは無用と言っていたけど
その通りだねぇ
さすがだよ」
森から
そう遠くない山の頂上で
観賞していた
「間違いないねぇ
アイツは
昔より強くなっている
惚れ直したよ
私に相応しい
相手に成って
また
一緒に成ろうねぇ
ふふふ」
耳元まで裂けた口が
三日月の形に歪んでいた
強気な男子は憧れます
弱気な男子は可愛げがあります
どっちも好きなジャンルです(独り言)
お読みいただき
ありがとうございました




