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人に非ず怪物に非ず(仮)  作者: 鳥ノ
1章 夏休み 
21/39

20話 再開

 ズドドドドドド

 何者かが

 あるもの全てを

 破壊しながら

 凄まじい速度で

 疾走している

「邪魔だぁぁぁぁ」

 拳を振るえば

 ドカァン

 ガラガラッ

 通り道にある

 建物が次々に

 崩壊していく

「うああ」

「ひいいい」

 人々が次々に悲鳴を上げ

 落下物の

 下敷きになる者もいる

「うるさい奴は皆殺し

 と言いたいところだが

 まあいい

 あの野郎に

 一発入れるのが先だ」

 ズドドドドドド

 また

 凄まじい速度で 

 走り抜けていく

 そしてこの光景を

 目の当たりにした

 人々は

「「「「う・・ううう・・・」」」」

 規格外の怪物により

 瓦礫の山とかした

 町の中で震えていた




 









「これは・・・やっぱり・・・

 ま、まずい・・・

 まずいねぇ

 ア、アイツ

 こっちに向かって

 全力疾走してるねぇ

 ああ

 確実に怒っているねぇ

 謝れば許してくれるような

 奴じゃないし

 どうしようかねぇ?」

 あたふたしていると

「こぉぉぉぉんんんんのぉぉぉぉぉぉぉ

 くそ野郎があああああああああ」

「終わったねぇ・・・・はぁ」

 ゴオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオン

 空中に打ち上げられ

















 ドオオオオォォン

 落下した

「いててて」

 やられた側は

 頭を押さえ

「いでぇ」

 やった側は

 手を押さえる

「気は済んだかねぇ?」

 涙声でそう言った

「テメェ

 今防いだろ?

 もう一発だ」

 拳を構える

「それ以上

 殴ったら

 手が壊れるよ?

 それでも良いのかねぇ?」

「ちっ」

 舌打ちをして

 右腕を見る

 見れば真っ赤になっていた

「少し見せなよ

 今なら直せるからねぇ」

「誰のせいだと

 思ってやがる?」

「だから

 直してやる

 と言ったよ 

 早くして欲しいねぇ」

「・・・」

 スッ

 と腕を差し出す

「あーん」

 パクッン

 口を大きく開け

 木材のように

 太い腕を口に含んだ

「うえぇ」

 そして 

 吐き出した

「できたよ」

「ふんっ」

 ガァン

 また殴った

「いてて

 もう良いだろう?」

「ああ

 もう良い

 気が済んだ」

「なら

 改めて

 久しぶりだねぇ

 三十年くらいだったかねぇ

 いつか会いに行こうと

 思っていたんだけどさ

 土産の準備をしていたら

 遅くなったよ

 すまないねぇ」

「土産なんぞ

 どうでもいい

 なんで

 今まで顔を出さなかった?」

「だから土産の・・」

「嘘をつくな

 殺すぞ?」

 おぞましい殺気を出し

 そう言った

「・・・嘘は

 お見通しかねぇ

 仕方ないか

 実はねぇ」

 今までのことを

 話し出した














お読みいただき

ありがとうございました。

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