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人に非ず怪物に非ず(仮)  作者: 鳥ノ
1章 夏休み 
19/39

18話 話のお土産2

「攻撃開始」

 そう言い

 距離を一気につめ

 手を突き出した

 ブシュゥゥゥゥ

「意外と速いねぇ」

 蒸気が発生する程に

 熱を持った

 手刀を素手で受け止めた

「あはは

 熱いねぇ

 堪らないよ」

 そう言って

 手を離した

「もう

 お仕舞いかねぇ?」

「・・・・」

 スッと

 また手刀を突き出す

「効かないよ?」

 また

 受け止める

「?」

 バァン

 その瞬間

 モンスターの

 手から

 弾丸が飛び出した

 その弾丸が

 体の真ん中を

 貫通した

「いたたたた・・・・

 やってくれたねぇ」

 掴んだ手を引っ張り

 右腕ごと

 引き千切った

 ブシュゥゥゥゥ

「腕部破損

 戦闘続行可能

 戦闘を続行します」

 距離をとりつつ

 そう言った

「痛い・・・痛いねぇ

 でも良い

 良いよ

 いただきまーす」

 モンスターから

 引き千切った

 腕を頬張った

 ゴリゴリグチャブシャベチャ

「普通に

 美味しいねぇ」

 感想を述べた

「・・・」

 バァン

 残された左手から

 弾丸を飛ばしてきた

「ア~ン」

 パクッ

 と先ほど

 自分の体を貫通した物と

 同じ

 弾丸を避けずに

 食べた

「こっちも

 美味しいねぇ

 酒の摘みに良いかも

 知れないねぇ」

 ガリガリと

 音を立てながら

 喋っている

「さてと

 次は

 私の番ねぇ」

 弾丸を飲み込み

 そう言って

 ガブッ

 自分自身の

 腕に噛み付いた

「ウウウウゥゥゥゥ」

 目が赤く光りだし

 獣のように

 うなりだしたが

「・・・」

 バァン

 それを

 隙と見たのか

 モンスターは

 発砲した

 そして

 見事

 頭部を貫通した

 








 







「ターゲット撃破

 戦闘終了」

 そう告げて

 立ち去ろうとした

 その時

「ガアァァァ」

 爆音のような

 雄叫びが

 響き渡った

「異常発生

 原因を確認します」

 振り返ったろうとしたが

「お゛わ゛り゛」

 ズドオオォォォォン

 辺りの景色が

 変わってしまうほどの

 凄まじい力により

 モンスターは

 景色ごと

 一瞬で消え去った

 









「うーん

 やり過ぎたねぇ

 確実に怒られるよ

 加減が分からないのは

 今に始まった事じゃないけど

 昔よりも弱体化しているとはいえ

 ここまで強いとはねぇ

 予想していなかったよ

 あはは

 どう言い訳しようかねぇ?」

 徐々に目が赤みを失っていき

 黒くなり始める

「いい話が手に入ったねぇ

 でも

 まだまだ・・・」

 【鬼神】への

 土産探しは

 まだまだ

 続くらしい











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ありがとうございます。

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