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「たぶん死に至る病とは中二病のことである。」2XXX年哲学者防止キャンペーン〜中二病飼育係の日記〜

作者:スルメ大納言
 2XXX年、致死性の現象型ウイルスの蔓延により人類は滅亡しなかった。というのも、中二病がどうのこうのしたからである。
 というのは、よく知られた話であるからさておき、人民服の少女は恋に冒されていた。文字通り死に掛けていた。少女とは言ったが少年でもよく、しかし必ずJ○でなくてはならない彼女は、恋愛小説なのであるからその通り、恋をしているのではあるが、別に恋でなくてもよく、鯉でも何でもいいのであった。
 ちなみに人民服の少女は主人公でもヒロインでもない。そして多分登場しない。彼女が知らぬ所で知らぬ間に恋をしているというのであるならば、この本は間違い無く恋愛小説なのであり、それはそうなのである。
 よろしい。我々にとって恋は元より未知数で、つまりはそんなもの無いというのでも構わないだろう。よってこの本は一応恋愛小説である。そして主人公たるお前達は面倒臭いから先着一名としておこうか。
 さてさて、主人公は中二病である。そう呼ばれるところの主人公である。つまりは彼の名前である。彼はこの物語における唯一の中二病で、ヒロインとどうのこうの……
ちゃんとした朝
2023/09/18 17:07
経過観察
2023/09/18 19:00
睡眠学習
2023/09/21 00:31
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