↓ ↑ページトップへ
表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
巡る導師に惚れぬものなく  作者: 亜城優


この作品ページにはなろうチアーズプログラム参加に伴う広告が設置されています。詳細はこちら

PR
5/92

その頃のスカーレット〈幕間〉

シアンが発ってから一月半ほどになった。砂漠を越えるのに2週間。そのあと一ヶ月発っているのだから、順調であれば塔の手前の町まで辿り着いた頃だろう。

ああ楽しみだ。もうずっと長い時間シアンの声を聞いていない気がする。あれはたった一月半前だと暦は言うけれど、数年、いや、数十年は経ったような気がする。ああ、早く彼の声を聞きたい。早く会いたい抱きしめられたい愛の言葉を囁かれたい。

ちょっと西の遺跡まで出かけたとき、たまたま発掘した古代の文献。その中には男女の恋愛について説くものがあった。文献を参考にシアンとのアレコレを妄想しているうちに、だんだんエスカレートしてきていた。


「うふふ。私も愛してるわシアン。ああっ。でもダメよ。今はまだお腹にこの子がいるから。もう少しの辛抱よ、パパ♡」


実はシアンから本気で愛を伝えられたことはないはずなのだが、だんだん妄想と現実の区別がつかなくなってきたスカーレットは、妄想の中のシアンとかなり進んでしまっているようだった。最初の街他の女の子のイチャコラしてるシアンは、どう責任を取るつもりなんだろうか。

書いててスカーレットやべえなと思いました。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。