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巡る導師に惚れぬものなく  作者: 亜城優


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水族館にて

海遊館と鳥羽水と品川と、その他諸々合わせた記憶で書いてます。結局ほとんど描写を削りましたけどね。読んでてつまらないし。

入ってすぐ。


「わーすごいね。こんなに大きい魚がいるんだね」


「……まあ。確かに。美しいと思います」


順路を進んで。


「綺麗だね。この子達。南の方から連れてこられたんだって」


「確かに色鮮やかですね。見たことのない色です」


「天界には魚はいないの?」


「いません。自然と呼べるものは……木、ぐらいでしょうか。天界の果実がなる木です」


「美味しいの?」


「フッ」


なぜか嘲るよう笑われた。


「あっ。あっちはトンネル状になってるみたいだよ。行ってみようか」


「なっ。あなたはまた私の手を……」


「いいから」


「もう……」


なんだかんだで楽しめた。

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