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4.友達ちょっと増えた?!

あれからウェンディとは、すっかり仲良くなった。

すっごく嬉しい!

でもウェンディは、あいかわらずときどきため息をつく。


「どうしたの?」

「またニキビができちゃったの。便秘症だからかしら?」

「便秘?」


私はなったことがないから、よくわからない。

ニキビの原因の一つなんだって。知らなかった。

じゃあ弱ーい『げりげろ魔法』で解決できるのでは?

犯罪者なら一瞬で大変なことになるけど、ウェンディには極々弱い魔法にすれば?

ウェンディに提案すると、試しにやってみてと言う。

トイレの前までは一緒に行く。

ウェンディは中に入り、


「準備できたよー」


と声をかけてきた。

彼女に、魔法をかけて、私は立ち去る。

一人の方がいいものね。


昼休み、ウェンディが満面の笑みで駆け寄ってきた。

便秘が改善したと大喜びだ。

ウェンディの話を聞いて、他にも便秘解消希望の人が来た。


「私もお願いしていい?」


遠慮がちに声をかけてきたのは、同じクラスのエミリー・キングスレイさんだ。

早速魔法をかける。うまくいったみたい。


「便秘って辛いけど、保健室の先生には相談しにくいのよね、男の人だし。

だから助かったわ。今まで避けていて、ごめんなさいね。

これからも時々お願いしてもいい?」


平和的な『げりげろ魔法』の使用法を開発した!

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