ハロウィンのお菓子-5
その翌日から、ランクが緑‐5、黄‐5、橙‐5、赤‐5、白‐5の魔女達は、毎日、学校帰りにカフェに行っていた。
「あら、あなた達、今日で、このハロウィンのお菓子は終わりよ」
「そんなぁ……。1週間しか経ってないよ、お母さん」
「仕方ないわよ。魔女達に、大人気なんだもの」
「……、大事に、食べよう」
ランクが緑‐5、黄‐5、橙‐5、赤‐5、白‐5の魔女達は、ゆっくりと味をかみしめるように、食べた。
◇◆◇◆◇
ランクが緑‐5、黄‐5、橙‐5、赤‐5、白‐5の魔女達はその翌日、学校の授業が終わってから、休憩室にいるランクが黒‐5で、エメラルドが、1粒ついているネックレスをしている魔女の所に来ていた。
「そんな顔して、どうした」
「お菓子が、終わってしまいました……」
ランクが緑‐5の魔女が、言った。
「! 早すぎるだろ! まさか……」
ランクが黒‐5で、エメラルドが、1粒ついているネックレスをしている魔女は、思わず椅子から立ち上がってしまった。
「お母さんが、カフェで売ってしまったからです」
「やはりな……」
「! そんな……」
「そんな顔をするな、明日はちょうど土曜日だ。レシピはある。だから、明日一緒に、そのお菓子を作ろう」
「! ありがとうございます」
ランクが緑‐5、黄‐5、橙‐5、赤‐5、白‐5の魔女達は、笑顔になった。
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