表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
ハロウィンのお菓子  作者: 知美
ハロウィンのお菓子
11/15

ハロウィンのお菓子-2

 ランクが黒‐5で、エメラルドが、1粒ついているネックレスをしている魔女は、一軒家の前に下り立つと、ランクが緑‐5、黄‐5、橙‐5、赤‐5、白‐5の魔女達が来るのを待っていた。

「来たか」

「先生、速いよ」

「私はこの後も、学校に帰って仕事をしなきゃなんだよ。お前達だって宿題があるだろ?」

「……はい」

「それじゃ、チャイムを押すぞ」

 ランクが黒‐5で、エメラルドが、1粒ついているネックレスをしている魔女が、チャイムを押すと玄関が開き、家の中からランクが紫‐0の魔女が出て来た。

「よくいらして下しました」

「あっ、魔女様、お帰りなさい。無事で良かったです」

 ランクが緑‐5、黄‐5、橙‐5、赤‐5、白‐5の魔女達が、お辞儀をしながら言った。

「ありがとう」

「お菓子を受け取りに来た。早速、頼む」

「はい、わかりました」

 ランクが紫‐0の魔女は、杖を出現させ、人が通れるぐらいの楕円を描くと、その中に入って行った。

「お菓子は、この異空間の中にある机の上にあります。この中は、温度が低く設定されていて、時間が止まっています。お気をつけてください」

「わかった。ありがとう。お前達行くぞ」

「……はい」

 異空間の中には、縦、横2mの大きさの机が10個あり、その上にお菓子がピラミッドの様に、山積みになっているものが5個あり、机に上に何も置かれていない物が5個あった。

「同僚達は、もう受け取りに来てたのか……」

「はい、朝早くに来て、少し貰って行くと、4人で半分は持っていきましたわ」

「だから、朝、休憩室に行く廊下で会った時に、半分ぐらいは残ってるから大丈夫だろって言われたのか……」

「あの、もしかして魔女様と先生達が、作ってくれたんですか?」

「人間さんが、ほとんど作ってくれたのよ。わたくしと魔女様方は、少しお手伝いをしただけよ」

「そうだったんですか……。ありがとうございます。これ、お礼にどうぞ」

 ランクが緑‐5、黄‐5、橙‐5、赤‐5、白‐5の魔女達は、それぞれの異空間にしまったお菓子を、ランクが紫‐0の魔女とランクが黒‐5で、エメラルドが、1粒ついているネックレスをしている魔女に、1つずつ手渡した。

「ありがとう。大切に食べるわね」

「いいのか?」

「はい、お礼です。人間さん達には、今すぐお礼は出来ないけど、先生と魔女様には、直ぐにお礼が出来るから……」

「そうか、ありがとう」

「はい」

「それじゃ、お前達帰るぞ」

「はい」

 魔女達は異空間からでた。

「魔女様ありがとございました」

「いいのよ、気を付けて、帰って下さいね」

 ランクが黒‐5で、エメラルドが、1粒ついているネックレスをしている魔女と、ランクが緑‐5、黄‐5、橙‐5、赤‐5、白‐5の魔女達は、指を1回鳴らし箒を出現させると、箒にまたがり上空へ舞い上がって行った。

読んで頂きありがとうございました。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ