第三話「激ヤバ姉さん、問いを投げる」
住み込み(同棲)
双咲 纏
「」の人
神崎 華蓮
【】の人
【君ってさ、彼女いるの?】
双咲が神崎の弁当屋に働き始めて1週間
割と踏み込んだ質問をすた神崎なのであった…
「プライバシーって知ってます?」
【今更?】
「あー…」
【で、どうなのよ?】
「居ません」
【こっちに来る前に別れたとか?】
「ないです」
【告白は?】
「した事は無いです」
【うわーかわいそ】
「殺しますよ?」
【許して☆】
「…そっちはどうなんですか」
【え?】
「私が言ったんだから、貴方も答えるのは当然ですよね?
で、どうなんですか?」
【…エートネ、ソノーナントイウカ…】
「どうなんですか?」
【えーーーーとね、私はね?
異性とは仲が良かったんだよ?一緒に文化祭の準備をしたり
カラオケで熱唱したりしたんだ、決して友達がいなかったわk
「で?彼氏はいたんですか?」
【ぐっ、居ませんでした…】
「言えた立場ではないですね」
【で、でもまぁこれでお互いのことはわかったし、
恋人はこれから作っていけば良いじゃないか!】
「…少し言葉足らずでしたね」
【…どういうこと?】
「私はですね、告白は『した事は無い』んですよ」
【…もしや】
「ええ、『された事は』あります」
【嘘だッ!!!】
「嘘じゃないでーす」
【そんなぁ〜
…ん?じゃあなんで彼女がいないのさ?】
「…」
【まさかあれか?告白されてビビっちゃったか?】
「…御名答です、正確に言うなら『覚悟』がなかったんです」
【覚悟?】
「はい、その子を幸せにできるかという『覚悟』です
私にはそれがありませんでした」
【…】
「ハハ…情けないですよね」
【そんなことないと思うよ?】
「え?」
【言えた事じゃないことはわかっているけど
何事にも『覚悟』は大事なんだ
私も弁当屋を始めるのにそれなりの『覚悟』が必要だったからね】
「なんか違う気がするんですが…」
【…そう?】
神崎による何か違う答えによって
少し混乱はしたが、何となく気持ちが楽になった双咲なのであった…
どうも紅です
これは仲のいい2人だからこそできる話題なのであり
決して他人にはしないようにしましょう
って言うか双咲くんモテてたんですね
う〜ん、嫉妬(私怨)




