3-1 自己紹介が遅れたね!私こそ天才ゲーマー桜ちゃん!
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桜「お金に困ってないもん、それに私おじさん達よりずっと稼いでるよ?」
白沢「はぁ?そんなわけないだろう!大体嬢ちゃんまだ学生だろ!学生がどうやって稼いでるっていうんだ!」
啓介「天才ゲーマー桜ちゃん」
そう言うと、啓介がスマホのとあるネット記事の画面を見せる
啓介「小学3年生の無敗のゲーマー桜ちゃん、3年連続世界最強の名を維持。」
理事長「な、なんだねこれは!」
啓介「彼女が小さい頃の記事、小学生の頃何処のどのゲームの大会に参加しても負けなし、所見のゲームですら大会中に極めてアッサリ優勝の完全無欠の世界最強の小学生ゲーマー桜ちゃん」
光「改めて聞いても冗談みたいな話だな…」
秋夢鏡「流石さっちゃん!」
桜「優勝賞品が一点物のカードだったり、限定物のフィギュアだったりでね!とにかく欲しいものがあったから全部優勝して集めてたんだー!でもやり過ぎて一度お父さんに怒られちゃった!」
啓介「当時ゲートが発生し出す前はこの話題で持ち切りだった。やり過ぎのあまり一度ゲーム業界の経済が傾いたこともある、ファンも多かったしお兄さん達の世代なら普通に知ってるんじゃないの?」
中川「そ、そういえば昔学生の頃私がやっていたゲームで聞いたことがある。あまりにも強すぎて大会を出禁になった選手がいると」
白沢「俺もだ、昔【破壊村】とかいう最高難易度のクリア成功率0.02%と言われるほどのゲームを所見でクリアした小学生の動画がネットに上がっていたのを見たことがある」
桜「うん、それ全部私だね!今では知り合いのプロチームの練習相手でバイトしたり、偶にオンライン大会に無名として参加するくらいかなー、それでも多分おじさん達より貰えてると思うよ?」
中川「降参だ、条件を呑もう」
白沢「いいんスか社長!」
中川「確かに私には警察の捜査資料を閲覧する権利を持っている、正しそれは私だけの場合だ」
中川「君の場合まだ学生だから私と同伴、それも君もS級覚醒者の資格を持たなければ閲覧することはできない」
啓介「あのー質問いいっスかー?」
中川「なんだろうか」
啓介「どうしてS級覚醒者はそんなに凄い権限持ってるスかー?」
中川「法的には特別職国家公務員、正しそれは異界撲滅社の代表の許可が無ければ使えない」
啓介「ちなみにA級とかの場合は?」
白沢「A級は上位層、S級程ではないが俺みたいなエリートだ」
中川「その為にはまず覚醒者として登録する必要がある、勿論君らの実力なら私が直接S級に推薦しても問題ないだろう」
中川「ということでよろしいですか?理事長?」
理事長「そうですね、彼女達が問題ないのであれば私からは何も」
相変わらず理事長に対して冷たい視線で突き刺す秋夢鏡
中川「では我々はそろそろお暇させていただこう。その後のことはまた後日という事で」
そうして中川達は学園を去る、4人も理事長室を後にする
学園外
中川「まさか生き残りがいたとはね」
白沢「え?何がっスか?」
中川「蒼麟家、代々政治家や時の権力者でも頭が上がらない。
中川「世の中を変える力を持つ天才ばかりが生まれる一族、彼女はそこのご令嬢だろう」
白沢「うえぇ!?あの子の実家そんなヤバい家系なんスか!」
中川「うん、確か8年前に親族含めて全員死亡したって聞いていたけどね」
中川「何かとてつもないことが起きる気がするな」
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