3-2 自己紹介が遅れたね!私こそ天才ゲーマー桜ちゃん!
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放課後 蒼麟桜宅
桜はソファーで寝っ転がりながら秋夢鏡の膝に頭をゲーム、秋夢鏡は漫画、光は机で宿題をして、啓介は携帯を弄っている
秋夢鏡「さっちゃん、凄いことするね」
桜「何がー?」
秋夢鏡「何って異界撲滅社の件よ、警察の捜査資料の閲覧なんてよく知ってたね」
桜「これでも元都知事の娘だもん、政治とか法律とかは小さい頃に教わったー」
秋夢鏡「当時まだ小学生でしょうに…」
光「俺には絶対無理」
桜「そういえば二人も理事長と仲悪いんだって?」
光「あぁ……まぁ、色々あるんだわ」
桜「よく分からないけど、後悔しない内に早く仲直りした方が良いよー」
秋夢鏡「……。」
覚醒者協会 ロビー
入り口の自動ドアから入ってくると中川と白沢がロビーで待っていた。
桜「やっほー!」
中川「やあ、よく来たね。待ってたよ」
桜「うん、今日は何するの?」
中川「まずは受付で申告書を貰って記入しようか」
言われるままに受付で申告書を貰ってくる4人
啓介「これでいいっスか?」
白沢「あぁ、問題ない」
光「氏名と住所と生年月日はオッケー、あとは役職…」
白沢「あぁ、それは戦闘時の自分のポジションだ。」
光「じゃあ俺は前衛だな、剣士って書けばいいか」
秋夢鏡「私は銃使うんだけどなんて書いたらいい?」
白沢「嬢ちゃん魔法使いじゃねぇのか?」
秋夢鏡「失礼な、私は戦闘で魔法なんかメインで使わないわ。カートリッジを属性を変えて魔力で魔弾を撃つだけ」
白沢「じゃあ魔銃士でいいぜ、(後衛)って書いとけば分かるだろ」
みんなが書き終わっても唸り続けてペンが進まない桜
啓介「どうしたんだよ、早く書けばいいじゃん」
桜「私なんて書いたらいい!」
中川「君はどうやって戦うんだい?」
桜「霊力使い、でも戦い方は幾らでも変えられるもん」
白沢「へー嬢ちゃん霊力使いなのか―!珍しいもん使うんだな!」
桜「巫女さんって書いちゃ駄目かな?ホラ、戦闘中巫女服とか着てれば!」
啓介「何処の世界に鈍器で殴って戦う巫女さんがいるんだよ」
秋夢鏡「そうそう!あんな巨大な魔力の球を鎖2本で消してしまうような霊力使いは普通いないわ」
桜「えーだってこれって一応名目上ってだけの話じゃないのー?」
中川「そうではあるんだが一応真面目には書いてほしいな」
光「すいません、コイツこれでも一応真面目なんです」
中川「えぇ……」
結局決まらずとりあえずは霊力使いと記入することになる
白沢「次は試験だな」
桜「試験?まるで最近の漫画にあるような流れだね」
中川「あんまり舐めてちゃいけないよ、私が推薦してS級に推薦してるから当然相手もS級の誰かだ」
光「それに関しては問題ないと思うぜ?俺ら強いから」
4人は受付を済ませ、試験会場に向かうのだった。
モブ「試験番号110番、110番でお待ちの方どうぞ」
桜「あ、呼ばれた」
中川「では、私達は上で観戦させてもらうよ」
白沢「頑張れよ」
光「あんまりやり過ぎるなよ」
桜「うん!サクッとやってくるね!」
そう言って走っていく桜




