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【人生はゲーム!最強の敵を倒しながら楽しく復讐目指すよ☆】  作者: 中途半端侍


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20-2  友情より愛情

1話→ https://ncode.syosetu.com/n5761mp/1/

そこには紅色に燃えるように輝く物体があった



八咫烏「何!?」



村瀬「これは……」



水篠「……炎帝龍の鉤爪」



黒城「冗談だろ……炎帝龍って言ったらアメリカの開口(スタンピード)で85名のS級覚醒者焼き尽くしたっていうバケモンだぞ!そんな奴の素材をこんな簡単に渡すだと……!?」



啓介「アンタが欲しいって言うならこんなもん幾らでもくれてやる、当然要望があれば他の連中にも欲しいものをやるよ」



水篠「君何者だい?こんな物ただの高校生が手に入れられる物じゃないよ?」



啓介「重要な話か?要はアンタが俺の頼みを聞くかどうか、渡すか渡さないかってだけの話だろ?」



水篠「……まぁいいさ、それで?頼みというのは?」



啓介「蒼麟桜、彼女を殺すこと」



水篠「蒼麟桜?」



八咫烏「その小僧の仲間だ、俺も、そして恐らく黒城もソイツを殺すように依頼されている」



黒城「ケッ!ソイツらのボスだよ!さっきのガキであの強さだ、割に合わねぇぜ!全く騙されたよ!」



水篠「らしいが?」



啓介「ゲームだよ」



水篠「ゲーム?」



啓介「彼女が俺が差し向けた相手を全部倒すか、誰かが彼女を殺すか、俺が求めてるのはそれだけだ」



村瀬「頭大丈夫?」



八咫烏「狂ってるな」



黒城「イカレ野郎が」



純二「異常者っス」



紫苑「変態」



水篠「要は君の趣味で好きな子を殺したいってわけだね」



啓介「何も言ってないんだが」



水篠「そんなの見れば分かるさ、君のように好きな異性を殺す人間だって裏社会じゃ腐るほどいる、今更殺すのを依頼されたって驚きはしないよ」



水篠「まぁでも、そういう人間は大概手が届かない存在だから殺したいって場合が多いけどね」



啓介「………」



水篠「まぁ良いだろう。この件引き受けてあげるよ、どの道人体実験を盾にされていちゃ断れないしね」



啓介「それとさっき捕まえた彼女、水主川秋夢鏡を彼女にぶつけてほしい」



水篠「あぁあの子かい?でもこちらも派手にやられてるからねぇ、その提案は受け入れられないな」



紫苑「……」




前に出ようとする紫苑を手で制止する



啓介「実験に使うには勿体ないだろ?アンタら洗脳やら記憶の操作やらできるんだろ?あんな馬鹿みたいな魔力量じゃあの施設だって壊しかねないんじゃないか?」



水篠「まぁ…それもそうか、良いよ!確かにそっちの方が安上がりだ!」



啓介「じゃあ契約は成立という事で」



啓介、部屋を出ていく



キャリーケースをその場に置いて啓介を追っていく二人



水篠「楽しい仕事になりそうだ」








帰り道



先頭をを歩く啓介の後ろで一人不貞腐れている紫苑



紫苑「……」



啓介「なんだ?文句があるなら聞くが?」



紫苑「別に……」



純二「兄貴、やっぱこんなの卑怯っていうか非道っスよ、桜の姐さんのご友人を洗脳して戦わせるってんでしょ?やり過ぎっスよ」



啓介「どういうわけか秋夢鏡は能力を二つ持ってるみたいだしなー、本気で殺しに来るなら桜も楽しめるんじゃないかと思うんだ」



紫苑「主最低!人間のクズ!」



怒ってその場から一瞬で消える紫苑



純二「兄貴って倫理観ってあります?正直ドン引きっス」



純二「そりゃ紫苑ちゃんが怒るのも当然っスよ、あの子は紫苑ちゃんのお気に入りなんスから」



啓介「俺にみたいな悪人は純粋に悪人でいるべきなんだよ、中途半端に人に好かれようなんて考えは無い、当然お前らにもな」



純二「……」


元ツイッター↓

https://x.com/ygdILBl6CW62K8v

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