16-4 ぶっちゃけガンナーが魔法使っちゃ反則だと思うんだよね!ポジション的に!
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秋夢鏡「えぇ……出来ることなら……辞めたいわね……」
秋夢鏡「けど、これは私のことだから、私が頑張らないと…いつまでも人に助けてもらうだけの弱い自分じゃダメだから」
紫苑「…分かった。でも無理は駄目、自分の魔力でも燃えれば死ぬときはアッサリ死ぬ」
秋夢鏡「うん」
秋夢鏡(この銃ももう使えないわね、これ以上使ったら本当に壊れちゃうわ)
公園内 南側
桜は既に緑、赤、紫、藍色の亀と交戦していた
その内紫の亀は既に桜の縛り桜で魔力を封じられ戦闘不能になっていた
桜「アハハ!良いね君達!その調子だよ!」
緑の亀が目にもとまらぬ速さで桜に体当たりし続ける、しかし桜は既に緑の亀の攻撃の軌道を全て見切っていた
桜「緑は雷属性で早い、最初は無茶苦茶殴られたけど、流石に慣れたよ」
赤の亀が大きな炎の球を繰り出す、桜はそれに対して光の壁を貼り、受け流す
桜「攻撃力に特化しててもまともに受ける意味はないよ!軌道を逸らすだけで」
背後から氷のレーザーが飛んでくるが、桜はそれを飛んで躱す
だがレーザーは軌道を変え、桜を追いかけてくる。それを光の壁で受け止める
桜「氷の命中力は厄介だね!受け流してもすぐホーミングして帰ってくるから防御確定で受け止めないと命取りだよ!」
桜「ただでさえ紫のデバフが効いてるから!一撃一撃が全部重い!少しでも出遅れれば即死だね!」
攻撃を全て受け切れているが、桜は防戦一方の桜は徐々に後退させられていた
桜(どうしようかなぁ、縛り桜を見せた後からずっとこの調子だよ)
桜(多分アレに縛られたら魔力が使えなくなるって理解してるんだろうね、お陰で防御を辞めれないから攻撃に移れない)
桜(正確に命中させる氷の必中レーザーだけに気を取られてると超高速の雷の体当たり、その逆も然り、でもモタモタしてると炎が受け流せない火力になる)
桜「あ!そっか!」
桜が何か思いついた瞬間に緑の亀が彼女の脇腹に直撃する
桜「がはっ!」
しかし桜は緑の亀を感電しながらも素手で捕まえる
桜「捕まえた…」
桜色の鎖が桜の右腕ごと緑の亀を縛り付ける
桜「縛り桜 禁桜悪戯」
緑の亀は魔力を失いぐったりとしている
すぐに氷のレーザーが彼女を襲うが緑の亀を盾代わりに防御する
桜「一度リズムを崩せば!」
赤い亀の焔の球が桜を襲うが、それを軽くいなす
桜「後は脆い!」
桜は新たな鎖を作り藍色の亀に投げつけ縛り上げる
仲間が戦えなくなり、勝機が無いと悟った赤の亀は一目散に逃げて行った
桜「あー、逃げられた……」
桜「まずは3匹!でもこれどうやって運んだらいいんだろ…」
秋夢鏡side
紫苑が背中に一匹、右手に一匹持っていた
秋夢鏡「ごめんね、持たせちゃって」
紫苑「別にいい、私はただの手伝い。」
秋夢鏡「空間魔法も無生物は持ち歩きできないのが難点だわ、こんなことなら啓介に荷物運びやらせれば良かった」
紫苑「主は結構面倒くさがり、隙さえアレばすぐにサボる。どうせ今もダラダラしてる…」
秋夢鏡「前から思ってたけど、紫苑って啓介とは長いの?」
紫苑「幼馴染、昔は主のお世話をしてた」
秋夢鏡「お世話…?アイツん家意外と金持ちだったのね」
紫苑「主の実家は次期当主の専属は分家の当主の子から選ばれる」
秋夢鏡「だからいつも主って呼んでるのね、アイツが呼ばせてるのかと思ってたわ」
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