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【人生はゲーム!最強の敵を倒しながら楽しく復讐目指すよ☆】  作者: 中途半端侍


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9-1 大好きな彼女の笑顔は毒の味

1話→ https://ncode.syosetu.com/n5761mp/1/

啓介の顔が曇る



啓介「……」



中川「そうか!やってくれるか!そうとなれば早速準備に取り掛かる、明日また来てくれ!」



桜「はーい!」



それを最後に全員が帰ろうとする中、啓介が一声



啓介「社長さん!以前言ってた警察の捜査資料の件、いつ確認できるっスか?」



中川「あぁ…君達はまだ階級の条件は満たせても実績が無いからね、まぁ君らなら時間は掛からないだろう」



啓介「そんなに色々やることあるんスか?」



中川「S級と言っても学生だからね、必要なものは多いんだよ」



啓介「そうっスか」



全員出て行ったのを確認すると一旦ドアを閉めて言う




啓介「あぁ、それと一つ」



啓介「今後も俺が目を光らせてるんで、下手なことしないでくださいね?」



中川「…勿論だよ、私もまだ死にたくはないのでね」



啓介「じゃ、そういうわけで」



ドアを開けて出ていく













事務所外



桜「ダンジョン配信楽しみだねー!」



秋夢鏡「ねー!」



光「あぁ?さくは兎も角、お前は楽しみになるようなことなんかあったか?」



秋夢鏡「これで久しぶりにさっちゃんを撮影する大義名分ができたわ!」



秋夢鏡「ついでに積極的にボディタッチする大義名分も…」



桜のチョップが頭に命中



秋夢鏡「あべしっ!」



桜「セクハラ禁止!私はそんなに安い女じゃないよ!」



秋夢鏡「くっ!絶対にさっちゃんを私のものにするのを諦めない!」



光「とっととくたばれ変態、何恋愛漫画の主人公みたいなセリフで最低なこと言ってんだ」



啓介「桜」



桜「何ー?どしたのー?」



啓介「あんな簡単に了承してたが、お前配信なんてやっていいのか?」



桜「んー?もう大丈夫だよ?あれから8年経った後だもん」



光「何の話だ?」



啓介「…大した話じゃない」



桜「いやいいよ、昔のことだし」



啓介「……そうか」



桜「昔の私ってね、今と違って凄く暗かったんだ」



桜「屋敷で人殺しがあった後ね、お父さんの友達のおじさんに引き取ってもらったんだ」



桜「私の家の人ってメディアに取り上げられることが多かったから、当然あの事件もそうだったんだ」



桜「あの時は毎日マスコミに追い掛けられて、事件のこと、私が一人ぼっちになっちゃったってことを嫌でも思い知らされたんだ」



桜「引き取られた後もさ、やっぱしんどかった。」



桜「凄く気を遣われてさ、人と話すのも怖くなっちゃった」



桜「元々私有名だったから学校では親がいないって虐められてさ、もう何もかもがどうでも良くなっちゃったの」



秋夢鏡「さっちゃん…」



桜「でもね!その時だったんだ!啓介に会ったのは!」





8年前



雨の日の帰り道、桜は一人で下校していた



女子1「ぼっちはっけーん!」



後ろから突き飛ばされ、水たまりに倒れる



男子1「アハハハハ!きったねぇー!でもお前洗ってくれる親いねぇんだろ?」



女子1がスマホを桜に向けて撮影する



桜逃げようとするが足を引っかけて倒す



桜のランドセルの中身が泥水の中にぶちまけられる



女子2「何逃げようとしてんの?お前に帰る場所なんて無いだろ」



桜の腕を掴み、無理やり立たせる。



男子2「ほら前みたいに笑ってみろよ!ゲームやってた時みたいによ!私、今楽しいですって言ってみろよ!」



桜は泣きながら首を横に振る



女子1「あーあ、泣いちゃったww泣いても助けてくれる人いないのにね」


X(旧Twitter)


↓


https://x.com/ygdILBl6CW62K8v

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