6-2 恋愛でライバルなんて欲しくないよ!
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啓介「その為に生きてきた、俺への生殺与奪の権利は全体的にアイツにある」
純二「普通そこまでしますか!」
啓介「それ以外に俺ができることなんてあるかよ」
純二「もし姐さんが兄貴を殺さないのなら?その場合はどうするつもりです?」
啓介「その時は殺す」
純二「はぁ?マジで言ってること滅茶苦茶っスよ?」
啓介「アイツは昔から一度もゲームで負けたことが無い、そのせいで周りからは呆れられて友達が増えなかった」
啓介「昔アイツとゲームしてた時に聞いたことがあるんだ、一度でもいいから自分に勝てる人と会いたいって」
純二「つまり、好きな子を楽しませる為だけにこんな馬鹿なことをやろうってことっスか?」
純二「かぁー!呆れて何も言えんっスわ!」
啓介「まぁ、アイツが俺に辿り着ければの話だがな」
とある洞窟、そこには玉座が一つ、そこに座り上から見下ろす者、そして下で跪く者達がいた
座る男「何?深淵魔王が殺された?」
部下「はっ、先日異界に向かってすぐ消息が途絶えたとのことです」
座る男「…面白い、奴を倒した者がいるのならば我を楽しませてくれるだろう」
座る男「この破滅魔王ゼオルドをな」
蒼麟桜宅
啓介「ただいま」
桜「おかえりー!お風呂もう空いてるよー!」
啓介「いやついでだしもう入ってきた」
桜「えー!なんでよー!」
啓介「オメーに襲われる危険性があるからだよ!」
啓介「あとこれ、色々買っといたぞ」
光「あんがとさん」
4人でテレビゲームをしながら雑談、今後のことを話している様子
秋夢鏡「情報屋?しかもウチの学園にいるの?」
啓介「月叢 紫苑 (つきむら しおん)、中学の頃からいつも頼ってる俺の知り合いだ」
桜の顔が曇る
秋夢鏡「中学生で情報屋ってアンタ、ヤバい奴じゃないでしょうね」
桜のコントローラーを動かすスピードが速くなる
啓介「少なくとも8年前の殺人事件をPCでカタカタ調べるよかよっぽど効率的だ」
啓介「まぁ癖はあるが」
桜、コントローラーを投げ出す
桜「嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だーーーーー!ぜーーーーーーーったい!!!に嫌だ!」
光「うわさく早すぎだろ!2分2秒って!」
桜「あの子のところだけは絶対に嫌だ!少なくとも情報聞くだけなら啓介は来ないで!」
啓介「俺無しじゃ話進まねぇよ、アイツだって誰でも話来てるわけじゃねぇんだ」
桜「だってあの子啓介のこと好きだもん!絶対に啓介のこと誘惑してくるんだもん!」
光「は!お前他に女いたの!?」
啓介「いねーよ!」
桜「浮気者ーーー!!!」
秋夢鏡「女の敵!」
啓介「いねーっての!だいたいいつも付き合わないって言って」
桜が顔を近づけ丸で死人の様な顔をしていた
桜「こうなったら啓介を殺して私も死ぬしか」
桜を引き離す啓介
啓介「思い詰め過ぎだ、どんな関係だよ俺らは」
光「実際どんな子なんだ?」
啓介「まぁ、会えば分かる」
私立白影高校 3階
4人は授業が終わった後集まり、昼休みに早速その情報屋に会いに1年生のいる3階を歩いて、桜は啓介の腕を抱きながら歩いている
光「一年生なんだな、お前やっぱやるなぁ」
啓介「桜、そろそろ離れてくれ」
桜「啓介が帰るなら離す」
啓介「3階までずっと抱き着かれて、晒されて、どんな羞恥プレイかって感じなんだが?」
桜「フン、啓介が浮気しないように監視してるの」
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