1-2 人生楽しまなきゃだよ!
2本目の投稿です、相変わらず演劇の台本のような文で申し訳ございません、精進致します。
1話→ https://ncode.syosetu.com/n5761mp/1/
それぞれ武器を持った2,30代ぐらいの男女9名程が一人の禍々しい黒いオーラを放つ男と対峙していた
明らかに普通の人間とは思えないその男は、そのオーラを彼らに放つ
中川「くそっ!コイツ滅茶苦茶強いぞ!受けきるのが精一杯だ!」
白沢「この異世界人!いつも戦ってるやつらとは明らかに違う!」
ヴェルグナ「はぁ、如何に異界の者であっても所詮は人間。余の魔力の余波だけでもこの有様か」
男は手を翳すとオーラが霧のように散布され、それを吸い込んだ彼らはバタバタと倒れていく
中川「お、おい!みんなどうした!?」
ヴェルグナ「ほう、一人だけ魔力抵抗が高い者がいたか、しかし」
男は瞬時に残った一人の首を絞め持ち上げる
中川「がっ!……あ…やめ…」
ヴェルグナ「貴様らでは話にならん!この程度ならもう死んでいい!」
退屈な表情で腕に力を入れようとする刹那、男の身体に猛烈な衝撃が走る。
身体が宙を舞い勢いよく壁に叩きつけられる
桜「アレ?以外とアッサリ入ったね」
光「完全に油断してたみたいだもんな、お前の脚が目の前に来るまで気づいてない感じだったぞ」
啓介「ていうか、それいいのか?」
啓介が被害者達の方へ指を指す、その先には黒い靄が彼らの身体に沁み込むように入っていく。
秋夢鏡「言ってる場合!少しは心配しなさいよ!」
秋夢鏡が緑色の光を倒れているもの達に放つ、すると彼らの身体に掛かっていた靄があっという間に消えていくのだった。
啓介「相変わらずお前の魔法は便利だなー、ネットで調べたけど普通は完治に10分ぐらい掛かるらしいぞ?」
秋夢鏡「そんなこと言ったって私知らないもん」
桜「またなんかやっちゃいました?ってやつだね!」
光「ていうかコイツら何?なんであんなのと戦ってんの?」
秋夢鏡「アンタ何も知らないのね!防衛隊、異世界からの敵を追い払う会社の人達!少しは勉強しなさいよ!」
光「実の兄貴に対して随分な言い様だな」
秋夢鏡「双子でいちいちそんなの気にしないわ」
ヴェルグナ「今のは……誰だ?」
雑談をしていると、蹴り飛ばされた男が歩いてこちらに向かってくる
ヴェルグナ「不意打ちとはいえ異界にもこの深淵魔王ヴェルグナに抵抗ことができる者がいるとはな、貴様か?」
男の目線が私に向いてくる。私は笑顔で応える
桜「うん!あんまり隙だらけだったもんだからついね。」
私は三人に許可を求める
桜「とりあえず私が倒しちゃってもいいよね?」
光「あぁ、久しぶりに桜の戦い見たいな!」
秋夢鏡「さっちゃんがやるって言うならそうするけど、困ったら頼ってね」
啓介「ボスはお前だ、好きにしろ」
ヴェルグナ「貴様、余に一人で戦いを挑むつもりか?」
桜「うん!ゲームっていうのはチームプレイよりソロプレイの方が自由にできるんだよ」
一人で戦うと知り明らかに機嫌が悪くなる魔王、彼女は笑いながら答える
しかし彼女の言葉は魔王のプライドを刺激し彼女への殺意を剝き出しにする
桜「さあ、ゲームの時間だよ!」
桜の使う武器は杖、のような先端に鈍器のような丸い石の様な物体の付いた棒
しかし魔王は杖というだけで彼女が魔法使いであると勘違いしていた
魔王は一気に彼女に接近して彼女の前まで詰めてくる
ヴェルグナ「魔法使いなど接近に持ち込めば何も出来んであろう!」
魔王はオーラを纏った拳を振りかぶる。
しかしその瞬間、彼女の杖の先端の鈍器部分が魔王の顔面に直撃する。
X=【旧Twitter】
↓
https://x.com/ygdILBl6CW62K8v




