表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
迷惑な溺愛者  作者: 安芸
あらすじ
101/101

あらすじ

 貴族令嬢ミレは、幼い頃より世間から隔離された生活を送ってきた。そのためミレが十六歳になったときには、すっかり人間に興味を失ってしまった。愛するものは、犬と父親と師匠だけ。他は算数術と本があればいいだけの、平和な引き籠り生活を送っていた。


 そこへ突然、国王より『第二王子の話し相手』を務めるよう、召喚状が届く。断ることも出来ず、不承不承、王宮に上がったミレは、病弱でわがままな弟王子ユアンと裏表の顔を使い分ける兄王子アーティスと出会う。


 当初は深入りするつもりがなかったのに、気が付けば王子二人に気に入られ、そればかりか父親公認の四人の求婚者にもつきまとわれる羽目に。


 六人の求婚者による迷惑な溺愛の日々の中、彼らの中から夫を選ぶよう父親に言われたミレが選んだのは、生まれて初めて心から欲しいと願った彼だった。

 十七歳の誕生日の日、ついにミレは公開逆求婚をする。ハッピーエンドです。



評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
[良い点] 犬。 犬の幸せです。 犬が悲しくなかったことが、 よかった。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ