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(四)

 追い詰められた三人が周囲を見回して逃げ道がないか探した。しかも、三階建てのビルのちょうど背後の場所であり、窓も何もなかった。排水用のパイプが屋上から壁を伝い地面に刺さっていたが、老朽化したプラスチックは、所々破損しており、それをよじ登って上へ行くのは無理であった。

 そうこうしていると、急に目の前がまぶしくなった。投光器だった。敵が投光器を使ってこちらを照射していた。

「あんな物まで用意しているとは、完全にはめられたわね」

 美代子が言った。

「クソっ、どうしたら……」

 悦子がそう呟くと、敵が声をかけてきた。

「そこにいるのは悦子か」


(続く)

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