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14話(03/10そこそこ改訂)

欲望に負けて三章と六章?くらいの所を3万文字くらい書いてた。

沢山遅れて誠にごめんなさいでした。


2024/03/10 設定の改訂に伴いスケちゃんのステータスを大幅改訂しました。それに伴い描写を少々改訂しました。設定が固まってないのに適当にやってしまい誠にごめんなさいでした。改訂した設定に関しては後程公開される種族設定解説のスケちゃんの解説をご覧ください。

階段を降りきった先はちょっとした広間であった。

通路が三つある。


「……マップがある」


「マジ?」


マップウィンドウの表示がダンジョン仕様に切り替わっていた。

普通のフィールドと同じくマッピングの必要があるらしい。


「これで出る時に迷うことは無いな」


「そいつはありがたいこった」


先ずは左の通路から行ってみる事にした。

閉塞感と暗闇の中、石造りの通路を進む。

横幅は人間が二人並んで歩けば剣を振るうスペースが無くなる程。

高さはトータの片手直剣を大上段に掲げれば天井に剣先が当たる程度。


「……おい」


「ああ、聞こえた」


通路の奥からカツ、カツと微かな音が聞こえる。


「俺が受ける、クレハはそこを突いてくれ」


「二匹なら?」


「逃げる」


「了解」


身構える二人。

松明の明かりに照らされた、その先の暗闇から現れたのは──


「スケルトン……!」


「ガイコツだ……」


動く人間の全身骨格。

右手にはカトラスのような曲刀を携えている。


「〈解析(アナライズ)〉」


スケルトン・ソードマン Lv,15 男性 骸骨(スケルトン)

称号(アチーブメント)

 〈不死者(アンデッド)

職業(クラス)

 〈剣士(ソードマン)

能力値(アビリティ)

VIT:30/30(+) (2)

MAG:120/120(+) (8)

STR:0(+195) (0)

DUR:540(+1) (36)

QUI:240(+) (16)

LUC:105(+) (7)

AMP:195(+) (13)

ATT:165(+) (11)

属性値(エレメント)

FI:135(+) (9)

TH:105(+) (7)

IC:120(+) (8)

AQ:105(+) (7)

WI:105(+) (7)

EA:120(+) (8)

LI:135(+) (9)

DA:150(+) (10)


技能(スキル)

 〈片手剣術 Lv,3〉

 〈両手剣術 Lv,2〉

 〈防御 Lv,2〉

 〈回避 Lv,3〉

 〈見切り Lv,2〉


付与効果(エフェクト)

 〈不死者(アンデッド)化(永続)〉


特性(プロパティ)

 〈筋力代替:魔攻〉

 〈火属性弱化 C+〉

 〈光属性弱化 B+〉


【武器】

〈古びた鉄の曲刀〉


【防具】合計DUR+1

〈ボロボロの革のチェストプレート〉DUR+1

〈ボロボロの革のベルト〉DUR+0

〈ボロボロの革のブーツ〉DUR+0


【装飾品】

 W I T H O U T



(何だ、このアビリティ……?)


筋力0とはこれ如何に。

耐久力も異様に高い。

困惑したものの──


(〈筋力代替:魔攻〉……?魔法攻撃力が筋力の代わりをしている……みたいな感じか……?なんで……?)


まあ確かに筋肉は削げ落ちて骨しか残っていないのに何故動けるのか、となると魔法的なパワーで動いている筈なのだが。


「どんな感じだ?」


「……理屈はよく分からないが筋力195らしい。耐久力に至っては540もある」


「マジかよ。俺の筋力でも180だぞ?」


次の瞬間スケルトンが切り掛かってくる。


「うお!?」


素早さに驚きつつその一撃を剣で受け止めるトータ。

ギィン!という刃同士がぶつかり合う音。


「ぐぅ、っお!?」


押し込まれる。

これは不味いとばかりにクレハがトータの側面をすり抜け、スケルトンに切り掛かるも避けられる。


「なんだアイツ!?どこに筋肉あんだよ!!」


全くもってその通りである。


「……切り合ってみる」


小剣(ショートソード)を逆手に構えたクレハが前に出る。

切り掛かってくるスケルトン。

魔力強化は全開。

剣術の打ち合い。

膂力においては同等。

しかし武器の重量で威力に差が出る。

加えてスケルトンの剣術はクレハより数段上。

頚を狙った横からの斬撃を体を反らすことで避けつつ剣で流す。


「──しゃがめ!」


「!」


クレハは体を反らした勢いそのまま、横に倒れつつ小剣(ショートソード)を手放し床に手を着く。

クレハの頭があった辺りを後方から振りかざされた片手直剣が通り抜ける。

スケルトンは即座に剣を引き戻して防御。


「びくともしねぇ!」


その時、クレハの左足による蹴りがスケルトンの足を捉えた。

ガクッ、とバランスを崩して倒れるスケルトン。


「剣抑えろ!」


クレハが言うまでもなくトータは倒れたスケルトンの剣を踏みつけた。

と同時にクレハは着いている右手をバネに跳ね上がり──


「ふんっ!」


剣を手放し起き上がろうとしていたスケルトンを蹴り飛ばす。

トータは踏みつけた剣を蹴って端にやりスケルトンを追随。


「おぉぉぉらッ!」


大上段からの一撃。

その時、ガリ、と天井に擦る剣先。


(──!そうだった!高さ余裕無いんだった!)


それでも無理矢理切り下ろすが避け始めたスケルトンの頭を捉えるに能わず。

腕の骨に当たる。


「!?硬った!?」


切れなかった。

多少のヒビが入った程度。


「問題無い!」


クレハだ。

猛追するクレハに左の拳撃を放つスケルトン。

だが、クレハはそれを左手で横から掴んで抑え込み、右手でスケルトンの頭蓋を掴み──


「〈魔力放出(マナ・バースト)〉」


ガァン!とクレハの右掌から魔力が放出されスケルトンの頭部は粉々に砕けた。

スケルトンは途端にバラバラと纏まりを失って骨となり消えていく。


「──っしゃ!勝った!」


「何とかなったな」


鬨の声を上げるトータ、一息つくクレハ。


「おっ、剣落ちてんじゃん」


先ほど蹴り飛ばしたスケルトンの曲刀の事である。

拾ってまじまじと眺めるも──


「これ、売れるか?なんかちょっとボロボロだし……」


「屑鉄くらいにはなるんじゃないか?鍛冶屋のおっさんにでも聞こう」


「金策にはなんねーか……」


しょぼ暮れるトータ。

苦戦したのにこれでは懐も寂しい限りである。


「……魔力が尽きかけてる。さっきの魔法で結構使ったみたいだ」


「マジか。まぁ、外も夕方だったしな。帰るか。安いって言ってた宿、教えてくれよ」


剣を納めて帰路に着く二人だった。

【クレハとトータの持ち物一覧】

●クレハ Lv,13

小剣(ショートソード)

紐 いくつか

解毒の丸薬瓶(下級・小) 1

治癒ポーション(下級・小) 2

角兎(ホーン・ラビット)の毛皮 2

角兎(ホーン・ラビット)の角 1

角兎(ホーン・ラビット)の角(使用済み) 2

影狼(シャドウ・ウルフ)の毛皮 2

所持金 11690リル


●トータ Lv,13

片手直剣

紐 いくつか

解毒の丸薬瓶(下級・小) 1

治癒ポーション(下級・小) 2

手作り松明(使用済み) 1

骸骨剣士スケルトン・ソードマンの曲刀

影狼(シャドウ・ウルフ)の毛皮 3

所持金 11440リル


何か色々見逃してるかも

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