表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
奈落の空  作者: ぴこ
跳梁跋扈編
93/179

93話 蛇身討伐

ヤバイヤバイヤバイヤバイ!

安請け合いしたけど、 無理!

超怖い!

蛇のやつ気づくの早すぎるよ!

もっと安全マージン取れると思ったのに

もう後ろ5メーターくらいにつけられてる。

こうなったら!

私は壁を蹴って走ってみた。

おっ出来た!

こっちの方が断然速い!

ってか壁って走れるのね♪

いけるかなって思ってやってみたけど、本番1発で出来た!

今度ユウマにも教えてやろう。

ジローは無理だな。デカイし


!下方に足を向ける!

私がいた辺りに電柱が突き刺さる。

投げた!電柱投げたよあいつ。

さらに下に逃げる。

看板やら窓やら手当たり次第だ。

これ以上はまずい。

いきなり低い家屋になったのだ。

足場がない!

落ちてしまう。


すると道路の反対側から鉄骨が飛んできて

進路に突き刺さった。


私は突き刺さった鉄骨にジャンプ、

それを足場に飛んだ。

セーフ!

みればジローが道路の反対側を走っている。

ナイス!よくやったぞ我が下僕!


ドゴン!

今度は鉄骨が蛇に突き当たった。


蛇の動きが一瞬止まった隙に私もジローも加速する。

目標の校舎はすぐそこだ。


私は学校のフェンスに飛び付き爪で切り裂くと

校舎の2階に飛び込んだ。

そのまま転がるように走り出す。


後で破砕音が鳴り響く。

蛇の大きさには狭いだろう廊下に奴は身をねじ込んでいた。

無茶苦茶するなぁ~

外観で見た感じだと突き当たりまで行けば渡り廊下があるはず。


せまい廊下に体を擦らせているのに蛇の速度は落ちる気配はない。

教室の窓も廊下の窓も破壊しながらこちらを猛追してくる。


どんだけ堅いんだあいつ。


渡り廊下が見えた。


私は扉を押し開け渡り廊下の屋根を渡る。


私がやるわ渡りきって振り向くと蛇が渡り廊下の手前に来ていた。

速い。

先に進もうとした私に金色の影が目にはいる。

アレは。

私は渡り廊下のところに止まる。

蛇が廊下に渡り始める。

この距離はもう蛇の腕がとどく距離だ。

スガンッ!

渡り廊下の反対側が破壊され燃え上がる。

やねが傾ぎ蛇のバランスが崩れる。

「バイバイ!」

私は足下の屋根を切り裂く

足場が崩れ蛇が落下し始める。

よし!ザマァ!

反対側の2階の壁にジローがいる。

落ちろ!


だがそうは問屋がおろさない。

髪を尻尾を腕を体育館の壁に突き刺しぶら下がった。

ダメか…

私は再び走り始めた。

再び蛇が廊下に体を押し込んでくる。

結局最初の予定通りか。

私は体育館の扉を開いた。

壁にぶら下がったバスケットゴールを伝い下に降りる。

ドガッ!

体育館の入り口が壊れ蛇が飛び出した。

頭上を飛び越え体育館の中央に着地した。


「結局はガチンコしかねぇってことな!」


壊れた入り口にジローが姿を現した。


「あーやだニャぁ~。」


ゆっくりと蛇がこちらに体を向き直る。


腕を大きく広げ髪が広がる。

尻尾が大きくうねった。


戦いが始まる。






さて、バトルです。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ