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黒き髪の巫女姫

 前世から受け継いだ深淵の異能。四つの系統――赤、青、白、黄。それらはこの世界の魔術の四大属性――火、水、風、土に、きれいなまでに符合する。


 そして、それらすべてを統べる禁忌の色――黒。その色を持つわたしは、かつて『深淵の黒鶴』と呼ばれた。


 この力は、今もわたしを形作る大切な一部だ。


 けれど、この力の正体は未だに謎に包まれたまま。どうして転生した先で同じ力が使えるのか――その問いが思考の膜の裏で淡く膨らむ。胃の底が冷たく疼き、波紋みたいにじわりと広がっていった。


 ふっ、と意識の糸を緩めると、部屋を満たしていた蒼い星屑が霧散した。


 深海の静寂は潮が引くように去り、代わりに古紙の乾いた匂いと、インクの鉄っぽい香りが現実として押し寄せてくる。紙の束がわずかに軋む音まで、急に近くなった気がした。


 わたしは二人の反応を待つ。剣の柄を握り込む指先に、金属特有の硬い冷たさが染みる。その感触だけが、世界からふわりと浮き上がりそうな心を、かろうじて机の縁へ縫い止めてくれるみたいだった。


「……魔術とは根本的に異なる動力源……精霊子せいれいしだと? 聞いたこともない。そもそも精霊とは、古文書に記された伝説上の存在だが。そうか、すなわち自然そのものに根ざした力ということなのか……?」


 カテリーナがレンズの奥で目を細める。独り言のように呟きながら、眼鏡のブリッジへ中指を添えたまま、指が留まった。金具がランプの灯りを拾い、すぐに影に沈む。


「あたしは魔術に関しては専門外だが、歴史やら伝承については興味があってね。それなりに知識はあるつもりさ。その観点から言わせてもらうとすれば……」


 彼女は言葉をひとつ区切る。グラスの脚を指先で回しかけて、途中でやめる。硝子が机の上でわずかに擦れ、その音だけが妙に長く残った。


「古い言い伝えの中で語り継がれている、『精霊術』ってやつに近いんじゃないのかい?」


 その問いは柔らかな声の奥に、研ぎ澄まされた刃を隠していた。


 わたしは目を伏せる。肋骨の内側が小さく収縮して、息がわずかに浅くなる。言葉を選ぶ時間のあいだ、紙とインクの匂いがやけに強く鼻に残った。


「精霊術……? 初めて聞きました。その呼び方が適切かどうかは分かりませんけど、でも……たしかにそう呼べる類の力なのかもしれません。いえ、むしろ、それ以外の何物でもないと、わたしは捉えています」


 自分の声が驚くほど落ち着いていて、口の奥に溜まっていた緊張が、ほんの少しだけ抜ける。けれど背後の不安は、氷の下を流れる暗い水流のように、まだ胃の奥を離れなかった。


「にわかには信じがたい話だがね、それが正しいのだとすれば、なんとなく見えてくるものがある」


 カテリーナが口元だけで微笑む。眼鏡を外し、布で丁寧にレンズを拭き始める――その指が、ふと鈍った。次の瞬間には何事もなかったように拭き続けながら、視線だけはわたしから逸れない。絡まった運命の糸を一本ずつ解きほぐすような、冷徹な知性がそこに宿っていた。


「何がですか?」


「あんたの血筋についてだよ」


「血筋というと? それが何か関係しているんですか?」


 カテリーナは軽く頷く。眼鏡をかけ直し、窓際の冷えが頬を撫でるのを気に留めないまま、真剣な眼差しを投げてきた。


「つまり、リーディス王家のことだよ。この国の王族はね、伝説上の存在である『精霊族』と呼ばれる種族の末裔だと伝えられているんだ。まあ、どこまで本当かは怪しいがね」


「精霊族……」


 その響きに、舌の付け根がひやりとした。遠い昔、夢の淵で聞いた名前の残り香が、肋骨のあたりでかすかに疼く。


《《おお、なんかかっこいい響き。わたしたちの感覚でいったらファンタジーに出てくる『エルフ』とか? でも、ミツルの耳は尖ってないしなぁ》》


 茉凛ののんきな声が脳裏に弾む。その軽さに少しだけ救われた気がして、わたしは息をひとつ吐いた。吐息に混ざった緊張が、白くならずに消えていく。


「古代の文献にその名が出てくるが、記述はどれも断片的で、ほとんどおとぎ話みたいなものさ。自然界にあまねく存在する精霊たちと語り合い、その力を借りて精霊術なるものを操った種族――そんな話だね。実在したかどうかも分からないし、今では真剣に信じる人も少ない」


 淡々とした声の下、窓から入り込む空気が微かに揺れて、「精霊と語り合う」という言葉が、わたしの手の中にある冷たい握りとどこかで重なるのを感じた。触れられないのに、確かに隣にいるもの――それを知っているせいだ。


 ヴィルがグラスを静かにデスクへ置いた。琥珀色の液体が小さく揺れ、すぐに鏡のように凪ぐ。その静けさが、話の重さを一段だけ深くする。


「でもね、この国では精霊族が信仰のように語り継がれているんだ。それがリーディス王家の権威を支えているといってもいい。その中心にあるのが、『精霊の泉の姫巫女』メービスの伝説だ。彼女が精霊の加護を受けて世界を救済した、と崇められているわけさ」


「わたしは……その伝説について、ほとんど知りません。母さま……いえ母からも、それに関する話は何も聞かされていませんでしたから」


 自分の声が、水底から浮かび上がる泡みたいに頼りなく遠ざかる。言い終えた途端、指先が剣の冷えを確かめるようにわずかに握り直していた。


「ま、伝説ってのは、権力者にとって都合の良いように形作られるものだからね。嘘か真か、信憑性についてはなんとも言えない」


「そうですよね……」


「ああ、子ども向けの寓話なら家にあるから、後で貸してやるよ。それなりに面白い話だ。……それはさておき」


 カテリーナは軽く肩をすくめ、視線をわたしの手の中にある剣へ戻す。デスクに肘をつき、組んだ指の上に顎を載せた。その仕草ひとつで、部屋の空気がほんの少し重さを変えて揺らいだ。


「メービス王女は精霊の泉から加護を授かったと伝えられている。方やあんたの力も精霊に根ざしたもの。そして両者には『剣と繋がる資格を持つ者』という共通点がある。ただね――」


「……?」


 無意識に剣を握る手に力がこもる。その冷たさが、答えを探る焦燥を少しだけ吸い取ってくれる。隣でヴィルが、眉をわずかに寄せた気配がした。椅子の背もたれが軋み、革の擦れる微かな音が、こちらの肩のあたりで小さく鳴る。


 カテリーナの指が、グラスの縁を一周だけ余計になぞった。


「メービス王女の髪の色は緑色だったとされている。ところが、あんたやメイレアは、この国で不吉とされる黒髪だ。この矛盾をどう説明する?」


 「黒髪」という音が空気を切り裂いた瞬間、うなじの奥に隠れていた古い傷を、冷たい爪でなぞられたように皮膚の下がひりりと痛んだ。


 忘れたふりをしてきた視線や囁きが、埃のように舞い上がる。


「そ、それは……」


 息を呑む。言葉が喉へ届く手前で詰まり、視線が自然と剣へ落ちた。自分の髪の色と「不吉」という言葉が、ぎくしゃくと噛み合わない音を立てて軋む。


 ヴィルが一歩、無言でわたしの側へ寄る。肩のあたりに触れない距離のまま、体温だけが近くなる。その温度が、冷え切った思考を繋ぎ止めてくれた。


 カテリーナはじっとわたしを見つめ、一瞬だけ視線を落とす。睫毛がレンズの縁に影を落とし、再びこちらへ戻った瞳には、曇りのない強い光が宿っていた。


「伝説やおとぎ話なんてものは曖昧なものさ。髪の色なんて些細なことは重要じゃなく、ただ見栄えがいいように脚色された――そう考えるのが妥当だろうね。だが……」


 言葉を切ると、室内に重い沈黙が満ちた。その静けさが、口の奥の緊張をもう一段深く沈めていく。


「……どうしたんですか?」


 思わず問いかけると、カテリーナは目を細めてこちらを見据える。眼鏡の奥で、苦い推測と真実を探る鋭さが混ざり合っていた。


「いや、まさかとは思うが……」


 魔道ランプの灯りが揺れ、彼女の影を壁に大きく映し出す。紙の塔の輪郭が、影の中で一瞬だけ歪んだ。


「もしも伝説上の偶像が実は黒髪だった場合、王家がそれを誇りに思えなかった――なんて裏の事情があったとすれば?」


「メービスが……?」


「黒髪が持つ象徴が不吉なものだった。それを言い伝えにするのは都合が悪い。だから『記録上、髪の色を変えられた』。そんな可能性だよ。黒髪が誇りではなく、特異な存在、恐れの対象だったとしたらどうする?」


「黒髪は……凶兆の証。災いを呼び込む存在。だから不吉……」


 気づけば、この国に根付く迷信を口にしていた。言葉が自分の内側へ返ってきて、鳩尾の柔らかいところがずきりと痛む。


 カテリーナは小さく肩をすくめ、ふっと自嘲気味に唇を歪めた。グラスを手に取り、琥珀色を一口だけ含む。喉が小さく動いて、それからまた言葉を継いだ。


「そいつはこの国の連中に染み付いてる、根拠のないくだらない偏見さ。あたしはそれをぶっ壊したいと思ってる。けど王家にとっては、それ以上の公にできない何か……もっとやばい意味があるのかもしれないね」


 「偏見」という言葉が、入国前の冷えた視線を思い出させる。胃の底で、拭いきれないインクの染みがひとつ、じわりと濃くなった気がした。


 その軽い調子の奥に凍える真意を感じた矢先、ヴィルが口を挟んだ。低い声が、床板の下から響くみたいに重い。腕を組み直し、壁にもたれたまま視線だけをこちらへ向けている。


「カテリーナの言う通りかもしれんな」


「どうしてそう思うの?」


 ヴィルは一度だけ瞬きをして、視線を宙の一点に据えた。


「メイレアは、王家に名こそあれ、一度たりとも公式行事に姿を見せたことがないんだ」


「なんですって……!?」


 声が裏返りそうになるのを、かろうじて飲み込んだ。ヴィルの横顔には、揺るがない確信が刻まれている。


「彼女の身体的特徴も、一部の人間しか知らない秘密だった。俺にしても、カテリーナから聞かされてようやく知ったくらいだ」


「それ、本当なの?」


 わたしは息を呑み、ヴィルを見る。彼は静かに頷き、組んだ腕がわずかに力を込めて、革の袖が軋む音がする。


「ああ、本当だ。メイレアの存在自体、王家の深い闇に触れる部分だったのかもしれない」


 その重みに言葉を失い、わたしはカテリーナへ視線を送る。彼女は頷き、グラスをデスクへ戻しながら、どこか飄々とした口調で続けた。


「あたしは広告業が表の顔、裏の顔は情報屋だからね。昔は軍の情報部にいたし、今でもいろんなところにコネがある」


「じゃあ、あなたが父さまやヴィルと知り合いだったというのは……?」


「そういうことだ。かつてのあたしたちは、同じ動機でつるんでいた腐れ縁みたいなものさ」


 カテリーナは小さく笑い、ふっと遠い記憶を思い返すように天井を見上げる。眼鏡のレンズにランプの灯りが映り込み、その横顔に、紫煙のような憂いがよぎった。


「あの頃、ユベルはこの国と世界が抱える歪みを正そうと、戦っていた。あたしはそんな彼に情報を提供していたのさ。ま、危ない橋を渡っているという自覚はあったけど……」


 グラスの縁を指先でなぞり、視線を琥珀色の液面へ落とす。声のトーンが、半音だけ低くなった。


「けど、あいつは不器用すぎたんだ。真っ向から上層部とぶつかって、疎まれて、左遷されて……挙げ句の果てはメイレアをかどわかして逃げた大罪人扱いさ」


 「大罪人」という言葉が、胃の奥に鈍く突き刺さる。


 「父」と「罪」が同じ天秤に乗せられたみたいで、口の奥に鉄の味を含んだような吐き気まじりの違和感がこみ上げた。指先が勝手に剣へ縋り、冷えだけが現実の輪郭を保つ。


 彼女の声には悔しさと、それ以上に深い愛情が滲んでいた。ヴィルもまた静かに視線を落とした。グラスの底で液面がわずかに揺れ、音もなく止まる。その横顔に、古い傷を押し隠すような陰りがあった。


「……ユベルがいなくなってしまってから、ヴィルは騎士を辞めてユベルの行方を探し求める道を選んだ。あたしは軍を見限り、一介の情報屋として生きることにした」


「結局、俺たちは何も変えられなかった。そればかりか、肝心要のあいつまで失ってしまった。俺たちはあいつを守ってやれなかったんだ。情けない話さ……」


 ヴィルの独白が、静かに胸骨の裏を締めつける。


 父や母が抱えていた沈黙の重さ、その影響が今の自分まで続いていることだけは痛いほど分かった。剣を握る手に自然と力が入る。冷たく滑らかな柄が、揺れる不安をそっと支えてくれる。


 カテリーナはわたしの様子を見守りながら、落ち着いた声で続けた。眼鏡の位置を直し、視線をまっすぐに据える。


「問題は、どうしてユベルたちがこの国を捨ててまでして、身を隠さなければならなかったのか、ということだよね。あいつの強情な性格を考えれば、行動せざるを得ないほどの、ただ事じゃない理由があったはずだが」


 一瞬言葉を切り、視線をわたしの剣へ落とす。そこには冷静さと、庇護者のような優しさが交じる。


「そして、あんたが持っているその剣――それとリーディスの伝説に連なる血筋が関係している、と考えるのが妥当だろう。それに、もしこの推測が正しいなら……王家にある『聖剣』は、あんたが言う通り、偽物である可能性が高い」


 その言葉が、部屋に静かに落ちた。沈黙が澱のように重くなり、胃の底へずしりと響く。


「……そう思います」


 絞り出すように言ったその声は小さかったが、胃の奥で疑念が少しずつ形になりはじめていた。王家の剣、わたしの剣、父と母――それらが絡む真実が、ほんの少しだけ近づいてきた気がする。


 カテリーナは柔らかい微笑を浮かべ、静かにこちらを見る。デスクに頬杖をつき、その穏やかな仕草の奥に、確かな意志の色が宿る。


「まあ、今すぐ答えを出すのは難しいさね」


「はい。それはわかっているつもりです」


「あんたはまだここに来たばかりなんだし、焦らなくていい。まずはじっくり腰を据えて、情報を集めていこうじゃないか。もちろん、あたしもできる限り手を貸そう」


 その言葉にカテリーナの静かな決意がにじみ、軽やかな調子に、肩のこわばりが少しだけほどけた。彼女は視線をヴィルへ向ける。


「ヴィル?」


「ん?」


 短い返事だったが、壁から背を離し、姿勢を正す。その調子は揺るぎなく頼もしい。カテリーナは満足げに頷き、軽やかに彼の肩を叩いた。


「あんたにも役立ってもらうからね。駆けずり回るのは得意でしょ」


「無論だ。それが俺の役割だろう。俺が足で、お前は頭。昔からそうだったろう?」


 その返事に、カテリーナは満足そうに笑みを深くした。眼鏡の奥で目が細くなり、口元だけで意地悪く笑う。


「ふん、その調子で頼むよ。なにせ、あんたは番犬としては最強だからね」


「言うに事欠いて、犬扱いとは。本当に容赦がないな」


 ヴィルが眉をわずかに上げ、やれやれと首を振る。けれどその口元には、隠しきれない笑みの気配があった。


「ただの犬じゃない。優秀な犬と評価してるんだ。成果次第で、美味い酒をいくらでも用意してやるよ。せいぜい頑張りな」


「ふん、その言葉を忘れるなよ」


 ヴィルは慣れたものといった風に肩をすくめ、歯向かう気はないようだった。これがこの二人の、昔なじみのリズムなのだろう。


 やり取りを聞きながら、わたしは剣を持つ手に自然と力が入る。その冷たさが、不安な心をそっと支えてくれる。腹の底に小さな錘が据わるのを感じ、意を決して口を開いた。


「わたしは……どうすればいいのでしょうか?」


 頼りなさの滲むその声を、カテリーナは受け止め、静かに優しい目で見た。眼鏡を外し、レンズ越しではない素の瞳でこちらを見つめる。


「あんたは、まずこの街を楽しむことだね。せっかくリーディスに来たんだもの、見どころも美味しい食べ物もたくさんあるし、味わわないなんて損だよ」


「でも、わたしだけが何もしないで……」


 自分だけ遊び呆けるなんて、申し訳ない。胃の奥にかすかな罪悪感が広がる。指先がスカートの裾をそっとつまみ、視線は床の模様に吸い込まれていく。


「王都はあたしらにとっちゃ庭みたいなもんだが、土地勘のないあんたじゃ、どうせ役に立ちゃあしない。だから気にすんな」


「言い方は悪いが、カテリーナの言う通りだ。置かれた状況への理解を深めることも、勝利への近道だぞ」


 カテリーナが眉を上げ、呆れたように肩をすくめた。


「あんたね、なんでそういう軍人めいた喩えしかできないんだい?」


「悪いか?」


「もう、あんたは黙ってな」


 ヴィルはやれやれと頭を掻いた。乾いた音が、紙の匂いの中へすぐ消える。


「いいかい、ミツル。遠慮なんていらない。遊ぶことだって経験だし、きっとあんたの糧になる。あたしはそう思ってる。なんたって、あんたにとっちゃ母親の故郷なんだからね」


 その言葉には、軽快さの中に温かな気遣いがこもる。部屋にほんの少し明るさが差し、肩の重さがゆるやかにほどけていくのを感じた。


 わたしは息を整え、カテリーナの目を見て頷いた。


「ありがとうございます。では、ご厚意に甘えて王都を楽しませていただきます」


 その言葉に、不思議な力強さが宿る。


 みぞおちを押さえていた重みが、ゆっくりほどけていく。掌の温度が静かに戻り、胸の奥では、まだかすかな不安と並んで、前向きな思いが小さな芽を出し始めていた。


 ――わたしにできることを、少しずつ探していこう。


 そう心に誓うわたしの耳に、茉凛の弾んだ声が届く。


《《やったー! 観光決定! まずはどこ行く? 美味しいもの? 素敵な景色?》》


 その無邪気な響きに、わたしは今日一番の自然な笑みをこぼした。

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