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物語の塔  作者: ck
リオ対レイト
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11/17

第9話 写せないもの

《対戦を開始します》


二冊の黒い本に、白い文字が浮かび上がった。


《小説家、リオ》


《絵師、レイト》


《頁 100》


百頁。


カードを使うための代価であり、失えば死へ近づく残り時間でもある。

自分の人物を登場させるために、自分の命を削る。


サカモトから説明を受けたときには理解したつもりでいた。

けれど、実際に数字を目の前にすると、まるで別のものに見えた。


向かいに立つレイトは、すでに手札へ目を落としている。


自分の命が百枚の紙へ置き換えられたことに、驚いている様子はなかった。


「始めます」


先攻は、リオ。

最初に選んだのは、一枚の《出来事》だった。


《旅の始まり》

《出来事/必要頁1》

――カードを一枚引く。


黒い本から一枚の頁が剥がれ落ちる。


《小説家、リオ 残り99頁》


新たに手札へ加わったカードを、リオはそのまま選んだ。


《名もなき主人公》

《人物/必要頁5/影響値3》

――自分の舞台に人物がいない状態で登場した場合、カードを一枚引く。


さらに五枚の頁が失われる。


《小説家、リオ 残り94頁》


舞台へ、一人の人物が現れた。

顔立ちは曖昧で、服装にも特徴がない。

名前も、目的も、過去もない。


ただ物語の中心に立つという役割だけを与えられた、誰にでもなれる人物。

《名もなき主人公》が登場するまで、リオの舞台に人物はいなかった。

効果によって、もう一枚のカードが手札へ加わる。


主人公を置く。

そこから、物語を始める。


あまりに当たり前で、使い古された始まり方だった。


影響判定:《舞台の合計影響値 3》

《絵師、レイト 残り100頁 → 97頁》


続いて、レイトのターン。

選ばれたのは、


《見覚えのある人物》

《人物/必要頁3/影響値2》

――登場時、相手の人物を一人選ぶ。

――この人物が舞台にある限り、選んだ人物に記載された特性をすべて得る。


《絵師、レイト 残り94頁》


舞台へ、どこかで見たような人物が現れた。

誰に似ているのかは分からない。

それでも、初めて目にした気がしない。


レイトが選んだのは、《名もなき主人公》だった。


《見覚えのある人物》は、そこに記された特性を得る。


レイト自身が、主人公を作ったわけではない。

リオの舞台にある役割を、写し取った。


影響判定:《舞台の合計影響値 2》

《小説家、リオ 残り94頁 → 92頁》


一度目の応酬では、リオが与えた影響が一頁上回った。

それでも、残り頁ではレイトが二頁多い。


レイトは残り頁を見ていなかった。

視線は、《名もなき主人公》と《見覚えのある人物》の間を行き来している。


リオの二度目のターン。

選んだのは、


《意味ありげな鍵》

《物/必要頁2》

――所持している人物の《影響値》を1増やす。


《小説家、リオ 残り90頁》


小さな鍵が、《名もなき主人公》の手に収まった。

何を開くのかは分からない。

なぜ持っているのかも、まだ書かれていない。


ただ、意味があるように見える。

それだけで主人公は、先ほどよりも重要な人物になった。


影響判定:《舞台の合計影響値 4》

《絵師、レイト 残り94頁 → 90頁》


レイトは、鍵を所持した主人公を見ていた。

続いて、自分の手札から一枚を選ぶ。


《輪郭だけの宿敵》

《人物/必要頁6/影響値0》

――登場時、相手の人物を一人選ぶ。核心人物は選べない。

――この人物の《影響値》は、選んだ人物に記載された元の《影響値》と同じになる。


《絵師、レイト 残り84頁》


舞台へ、黒い人影が現れた。

顔も、名前もない。

主人公と向かい合うための輪郭だけを与えられた人物。


選ばれたのは、《名もなき主人公》。


《意味ありげな鍵》によって増えた分ではない。

人物そのものに記載された《影響値》だけが写し取られる。


影響判定:《舞台の合計影響値 5》

《小説家、リオ 残り90頁 → 85頁》


二度目の応酬を終えたとき、残り頁は逆転していた。


差は、わずか一頁。


けれど、レイトの人物はどちらも、リオの舞台を見てから形を得ている。

主人公という役割も、宿敵の強さも、先に存在した人物から借りたものだった。


「全部、僕の舞台を見てから決めるんですね」


リオが尋ねても、レイトは答えなかった。

一度だけ向けられた目が、すぐに手札へ戻っていく。


聞こえていないわけではない。

まだ答える必要がないと判断したように見えた。


リオの三度目のターン。

手札の中で、一枚のカードが強く輝いていた。


《すべてを背負う英雄》

《核心人物/必要頁16/影響値12》

――《劣化2》自分の影響判定に二回参加した後、その判定終了後に使用済みとなる。


十六頁。


これまでとは比べものにならない代価だった。

それでも、小さな差を積み重ねるだけでは、レイトに主導権を奪われる。

リオは《すべてを背負う英雄》を選んだ。


《小説家、リオ 残り69頁》


舞台へ、一人の男が現れる。

崩れかけた世界の中央に立ち、すべてを救う使命を背負わされた英雄。


かつて、リオが書いた人物だった。


影響判定:《舞台の合計影響値 16》

《絵師、レイト 残り84頁 → 68頁》


残り頁では、リオがわずかに上回った。


舞台の《影響値》には、それ以上の差がある。


レイトは、《すべてを背負う英雄》を見つめていた。

英雄の表情にも、その背後にある世界にも、心を動かされたようには見えない。


何を写せば、同じ強さになるのか。

その輪郭だけを確かめている。


レイトは、一枚の《物》を選んだ。


《砕けた陶器の教会》

《物/必要頁3》

――自分の舞台にあるカードが使用済みになるたび、使用済みとなったカード一枚につき、相手の《頁》を1減らす。


《絵師、レイト 残り65頁》


ひび割れた白い教会が、レイトの舞台に現れる。

続いて、もう一枚。


《誰でもない完成品》

《人物/物/必要頁10/影響値0》

――このカードは、常に《人物》と《物》の両方として扱う。

――登場時、相手の人物を一人選ぶ。

――この人物の《影響値》は、選んだ人物に記載された元の《影響値》と同じになる。

――この人物は《核心人物》として扱わない。


《絵師、レイト 残り55頁》


現れたのは、何も描かれていない白い人型だった。


レイトが、《すべてを背負う英雄》を見る。

それだけで、白い人型が英雄と同じ輪郭へ変わっていく。


《誰でもない完成品》

《影響値 0 → 12》


姿と数字は、同じだった。

けれど、《誰でもない完成品》は英雄の特性も、効果も得ていない。

《核心人物》としても扱われない。


影響判定:《舞台の合計影響値 17》

《小説家、リオ 残り69頁 → 52頁》


自分は《すべてを背負う英雄》のために十六頁を支払った。

レイトは、同じ《影響値》を十頁で手に入れた。


六頁の差がある。しかも《劣化》を持たない。


「同じ影響値なのに、僕より六頁も少ない」


「同じ人物ではありません」


レイトは、自分の舞台に立つ英雄の輪郭を見上げている。


「何が違うんですか」


「僕には、これを描こうとした理由がありません」


欠点を告白しているようには聞こえなかった。


理由がないことも、少ない頁で同じ数字を得られたことも、ただの違いとして並べている。


《見覚えのある人物》は、相手の人物から特性を得る。

《輪郭だけの宿敵》は、元の《影響値》を得る。

《誰でもない完成品》は、通常人物だけでなく、《核心人物》の《影響値》さえ写し取る。


三枚とも、それだけでは力を持たない。


コピーデッキ。


相手が人物を登場させ、形を与えることで、初めて強くなる。

それが、レイトのデッキだった。


「自分から先に作ろうとは、思わないんですか」


リオが尋ねると、レイトは二人の英雄を見比べた。


「完成したものには、答えがあります」


「まだ完成していないものには?」


レイトの指が、わずかに止まった。


「何が正しいのか、分かりません」


その言葉だけが、これまでのどの返答よりも、レイト自身のものに聞こえた。


写すことに迷いはない。

完成したものを選ぶことにも。


けれど、まだ形のないものを前にしたとき、どこへ線を引けばよいのか分からない。

レイトは、正しい形が現れるのを待っている。

だから、相手より先には描かない。


リオの四度目のターン。

新しいカードは使わなかった。


影響判定:《舞台の合計影響値 16》

《絵師、レイト 残り55頁 → 39頁》


その直後。


《すべてを背負う英雄》の姿が崩れ始めた。


この人物が《影響判定》に参加したのは、これで二度目。

《劣化2》が処理される。


リオには、その理由が分かっていた。


一度目は、本気で書いた。


誰か一人では背負いきれないものを、それでも抱えて立ち上がる人物を書きたかった。

二度目は、求められたから似た人物を書いた。

三度目には、何が読者の心を動かしたのかを考えず、反応のよかった部分だけを残した。


強い言葉。


大きな使命。


世界を救う結末。


同じ役割を与え、同じ感情を背負わせ、名前と舞台だけを変えた。


そうして英雄は、何かを背負っている人物ではなく、背負っているように見える人物へ変わった。


色を失った英雄が、文字へ戻っていく。


《すべてを背負う英雄》は使用済みとなった。


リオの舞台に残った人物は、《名もなき主人公》だけだった。


けれど、レイトの舞台に立つ英雄の輪郭は崩れない。

《誰でもない完成品》が写し取ったのは、カードに記載された《影響値》だけ。

英雄が劣化するという効果も、その終わり方も得ていなかった。


リオが十六頁を支払った人物は消えた。

レイトが十頁で同じ数字を得た人物は、舞台に残り続ける。


続くレイトのターン。


新しいカードは使わなかった。


影響判定:《舞台の合計影響値 17》

《小説家、リオ 残り52頁 → 35頁》


残り頁ではレイトが四頁上回っている。

舞台の《影響値》には、十三もの差があった。


「もう終わりですかね。残念です。」


レイトは興味を失った目で舞台を見る。


リオの舞台には、《意味ありげな鍵》を所持した《名もなき主人公》。

レイトの舞台には、《見覚えのある人物》《輪郭だけの宿敵》《誰でもない完成品》、そして《砕けた陶器の教会》。


顔のない主人公の前に、借り物の人物たちが並んでいる。

まるで自分の過去を見せつけられているかのようだった。


「これは、僕が駄目にした人物です」


リオの言葉に、レイトが顔を上げる。


「でも、評価された」


「ええ」


否定はできなかった。


評価された。


求められた。


数字になった。


だから、同じものを書いた。


「だから、やめられなかった」


レイトが、リオを見る。


「あなたも、完成したものを写したんですね」


その指摘は正しかった。


レイトが写しているのは、他人の完成品。

リオが写し続けてきたのは、過去の自分だった。


受け入れられた人物を残し、評判の悪かった部分を削り、名前と舞台だけを変えて、また同じ物語を書く。


写し元が違うだけだった。


リオは、レイトを責める気にはなれなかった。


自分もまた、何が正しいのか分からなくなったから、すでに答えの出た物語へ戻り続けた。


「それでも、まだ書くんですね」


「ええ」


なぜ、と聞かれた気がした。


書けば、また何かを駄目にするかもしれない。


自分の言葉など、もう残っていないかもしれない。


それでも、白紙のまま本を閉じることだけはできなかった。


胸を張れるような理由ではない。


正しいと信じているわけでもない。


「やめられなかっただけです」


それが最後に残った作家としての、意地だった。


リオの五度目のターン。


手札を見る。


《三人目の娘》。


そして、その周囲に並ぶ四枚。


《すべての娘への招待》。

《舞踏会の衣装》。

《仮初の姿》。

《祝祭の喝采》。


シンデレラの世界で手に入れた、《物》と《出来事》。


リオは、《三人目の娘》へ手を伸ばした。


「まだ、書けます」


それは、レイトへの答えではなかった。

自分の手から、まだ筆が離れていないことを確かめるための言葉だった。


《三人目の娘》

《核心人物/必要頁10/影響値0》

――この人物を登場させるには、手札の《物》または《出来事》を一枚以上、使用済みにしなければならない。

――使用済みにしたカード一枚につき、この人物の《影響値》を5増やす。


《小説家、リオ 残り25頁》


黒い本から、十枚の頁が一度に剥がれ落ちた。


リオは、四枚すべてを選んだ。


《すべての娘への招待》。

《舞踏会の衣装》。

《仮初の姿》。

《祝祭の喝采》。


それぞれの効果を使うためではない。

《三人目の娘》を登場させるために、四枚を直接使用済みにする。


一枚ずつ、使用済みの頁へ送られていく。


《使用済みにしたカード 4枚》

《三人目の娘》

《影響値 0 → 20》


舞台の中央に、少女が現れた。


豪奢なドレスは着ていない。


ガラスの靴も履いていない。


名前も、顔も、まだはっきりとは見えない。


それでも、誰かに作られた役を演じるためではなく、自分の意思でそこに立っていることだけは分かった。


「影響値が二十…。」


レイトの瞳にわずかに感情が戻る。


影響判定:《舞台の合計影響値 24》

《絵師、レイト 残り39頁 → 15頁》


一度の判定で、残り頁は逆転した。


それでも、レイトは動揺していなかった。

視線は《三人目の娘》へ向けられている。


続くレイトのターン。


「見たいものを見せていただきました。」


手札から、最後の一枚を選んだ。


《墓のハシバミ》。

《物/必要頁3》

――このカードを使用済みにする。

――自分の舞台にある《物》を一枚選び、一度舞台から離す。その後、そのカードを必要《頁》を支払わず再び登場させる。


《絵師、レイト 残り12頁》


レイトの舞台に、一つの墓石が現れた。

その脇から伸びた細い枝が、《誰でもない完成品》へ絡みつく。

英雄の輪郭を持つ白い人型が、舞台から引き剥がされた。


《墓のハシバミ》は、その役目を終えて使用済みとなる。


《砕けた陶器の教会》の鐘が鳴った。


《小説家、リオ 残り24頁》


舞台から離れた《誰でもない完成品》が、必要《頁》を支払うことなく再び登場する。


白紙へ戻った人型を前に、レイトが新たな対象を選んだ。


《三人目の娘》。


白い人型の輪郭が、小さな少女の姿へ変わっていく。


レイトが見ているのは、《三人目の娘》に表示された《影響値20》。


それを写し取れば、レイトの舞台の合計影響値は25になる。


リオの残りは、24頁。


「これで、終わりです」


レイトの声には、初めて迷いがなかった。


リオは、舞台に現れた二人目の少女を見る。


そして、レイトへ告げた。


「レイトさん。自分の舞台を、もう一度見てください」


レイトの視線が、自分の舞台へ戻る。


白い少女の上に、数字が浮かんでいた。


《誰でもない完成品》


《選択した人物 三人目の娘》


《影響値 12 → 0》


レイトの目が、数字の上で止まる。


「《三人目の娘》に記載された元の《影響値》は、0です」


舞台に立つ二人の少女は、同じ姿をしていた。


けれど、その上に表示された数字だけが違う。


「僕は、シンデレラの世界で四枚のカードを集めました」


《すべての娘への招待》。


《舞踏会の衣装》。


《仮初の姿》。


《祝祭の喝采》。


「招待を受け、衣装をまとい、別の誰かになり、舞踏会で喝采を浴びる。ばらばらだった出来事を、一人の娘の人生として重ねました」


それでも、《三人目の娘》は完成しなかった。


どれも、リオが少女へ与えた答えだったからだ。


「最後に必要だったのは、僕が用意したものではありません」


――今夜は、舞踏会なの?


あの声が、今も耳に残っている。


「彼女が自分から声を上げて、差し出された手を取った。僕がすべてを決めるのをやめて、彼女自身の選択を物語の中心に置いたとき、初めてこのカードは完成しました」


いま《三人目の娘》が持つ《影響値20》も、最初からカードに記されていたものではない。


この対戦で、リオが四枚のカードを使用済みにしたことで生まれた数値だった。


「《誰でもない完成品》が写せるのは、カードに記載された元の《影響値》だけです」


少女を生み出した効果は得られない。

四枚のカードを手放したという行為も、その前に重ねた試行錯誤も写らない。


何より、少女が自ら声を上げ、選んだという過程は、完成したカードの数字には残されていない。


「完成した姿を選ぶことはできても、そこへ至るまでの選択までは写せません」


レイトは何も答えなかった。


ただ、《影響値0》となった少女を見ている。


影響判定:《舞台の合計影響値 5》


《小説家、リオ 残り24頁 → 19頁》


レイトのターンが終わった。


次のターンが、リオへ回る。


新しいカードは使わなかった。


影響判定:《舞台の合計影響値 24》


《絵師、レイト 残り12頁 → 0頁》


白い数字が、ゆっくりと減少していく。


十二。


十一。


十。


最後の一頁が、レイトの黒い本から剥がれ落ちた。


《対戦終了》


舞台にいた人物たちが、文字へ戻っていく。


二人を隔てていた境界が消え、メインホールの床が元の姿を取り戻した。


レイトの黒い本が閉じる。


その表紙に、白い文字が刻まれた。


《絵師、レイト》


《0勝1敗》


リオの本にも、同じように結果が記される。


《小説家、リオ》


《1勝0敗》


《頁 残り19》


勝った。


その事実を理解するまでに、少し時間がかかった。


リオは初めて、塔での対戦に勝利した。





第9話・終





――――――――――――――――――――――――

【対戦記録 リオ VS レイト】

リオ1使用:《旅の始まり》《名もなき主人公》/合計《影響値》3/リ残94頁/レ残97頁

レイト1使用:《見覚えのある人物》/合計《影響値》2/リ残92頁/レ残94頁

リオ2使用:《意味ありげな鍵》/合計《影響値》4/リ残90頁/レ残90頁

レイト2使用:《輪郭だけの宿敵》/合計《影響値》5/リ残85頁/レ残84頁

リオ3使用:《すべてを背負う英雄》/合計《影響値》16/リ残69頁/レ残68頁

レイト3使用:《砕けた陶器の教会》《誰でもない完成品》/合計《影響値》17/リ残52頁/レ残55頁

リオ4使用:なし/合計《影響値》16/リ残52頁/レ残39頁

レイト4使用:なし/合計《影響値》17/リ残35頁/レ残39頁

リオ5使用:《三人目の娘》/合計《影響値》24/リ残25頁/レ残15頁

レイト5使用:《墓のハシバミ》/合計《影響値》5/リ残19頁/レ残12頁

リオ6使用:なし/合計《影響値》24/リ残19頁/レ残0頁


【対戦結果】

勝者:《小説家、リオ》

リオ:最終19頁/1勝0敗

レイト:最終0頁/0勝1敗

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