表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
最臭屁器聖女は勇者パーティーを離脱しました  作者: 凜古風
最後の戦争ハゲマルドン?の始まりです

この作品ページにはなろうチアーズプログラム参加に伴う広告が設置されています。詳細はこちら

47/58

それぞれの旅立ち

 改めて考えると聖女ヘシアの恋人だった勇者ハゲを、姉のセィソが寝取ったりすることもアリですかね?姉妹とドロドロの三角関係とかいやん。

「勇者さま達、いい加減、朝食にきてくださ……ひぃいいい」

 スケルトンメイド達がしびれをきらして部屋に突入してきた。そして悲鳴をあげる。


「ふぅ……大満足や。後ろも悪くないわぁ。ヘシアがハマるはずや」

「なるべく早く帰ってこいよ」

 メイドの悲鳴は無視して、俺とセィソは余韻を味わう。


「……朝っぱらから、っていうかコッチの寝具も体液でベッタベタに」

「昨日の夜の魔王様だけでなく、なんという絶倫」

 ええい、骨メイド共がうるさい……


「勇者さん、朝っぱらからナニしてるんですかぁああ。私を置いて」

 ヤバイ聖女まできたよ。

「あ~かんにんな。譲渡したスキル『金玉ボール活性アクティブ』のテストや。ウチがおらんでもバッチリ使えるさかいに、今夜はアンタが頑張りやぁ~」

「……なるほど、それなら仕方ありませんね。セィソさんも旅立つ前ですし、黙認しましょう」

 どうやら、ボコられずに済みそうだ。

「月のモノとして、私の出血も、なくなってきましたし、明後日くらいには。ふふふ♪」

「ちょっと期間短いんちゃうのん?」

「昨日の夜、大量に噴出しましたからね」

「後ろ攻められて、前から全部出た感じかいな」

「ですね~♪」

 女子トークを解説すると、この作品がうんえいに消されるからやめておこう。おっとメタ発言をしてしまった


「ところで、セィソには月のモノ来ないのか」

 一緒に行動するようになって、2ヶ月近く経つが、今日は無理とか、そんな話はしてこない。

「せやなぁ~生理遅れてるっていうか……ウチは、もう妊娠してると思うわ。毎晩毎晩、あんだけやっててんで……」

「そうですか……」

「次は私ですよ、勇者さん」

「……ええ、はい」

 この調子だと、俺の子供が100人超えそうだな。


「そんなことより、朝食が冷めてしまいます」

 スケルトンメイド達が割って入った。

 俺とセィソは、いそいそと服を着る。

「つったく、掃除する身にもなってみやがれ。この種馬ハゲ」

 スケルトンメイドのつぶやきが聞こえた。寝具は、あいかわらずベッタベタだった。


-----------------------------------


「ほな、また会おなぁ~」

 朝食を終え、身支度を整えたセィソが、スケルトン・ホースに跨る。

 白金貨もゴブリンのタマタマも手渡した。そして乗馬している恰好は、以前に買いそろえた盗賊服スカウトスーツの装備だった。腰の短剣の話はしないでくれよ……聖女が怒るから。

「あぁ、気をつけてな。早く帰ってこいよ」

「帰ってこなかったら、私が勇者さんを独占するだけですからね~♪」

「猫耳カチューシャ&メイド服は置いていくさかいなぁ~、保存しときや」

 旅立ちの言葉としては、アレだったな。

 あとで聖女に問い詰められそうだ。


「それでは、我々も失礼する」

 そして、一緒に移動してきた女性騎士団達も、贅肉タプンツェル王女のいるリヴァケープに向かうとのことだった。


「ここにいても仕方ないですしね」

 また、俺達を襲ってきた女性魔族達も魔王軍の本拠地であるマウントリーフに向かうみたいだ。


「久しぶりに、二人きりになれそうですね。勇者さん」

「ああ、今までお前を探し回って旅してきたんだよなぁ」

 魔王も死んだし、聖女が新魔王として世界征服したし、このままスケルトン達に生活の世話をしてもらって、スローライフでも送っていこうかな。


「ふふふ、そう言われると、私が一番なんですね」

「正妻だって、他の女性陣も俺も認めてるじゃないか」

「あんまり、他の女性に目移りするのは駄目ですよ。世界の半分でも全部でもあげますから」

「そうだな……」


 俺達は、城の中に戻ったのだ。俺の旅は終わったんだ。

 そして、お互いが一人だった時間を埋め合うように求めあう。

 めでたし、めでたし……おわり?

 な、ワケないんですけどね。

 でも、ラストスパート入りますよ~。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
[一言] こ、ここから何が起こるんや(;゜Д゜) 気になるわぁ。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ