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俺のレベルが常人では到達不可の領域にある件について ~全ユーザーレベル上限999の中俺だけレベル100億いった~  作者: 仮実谷 望


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第16話 コマリちゃんはちょっと変な娘である

 本日も24階層まで来た。塚口ダンジョンの25階層にはダンジョンブリが出現するという情報があって猫宮さんがウキウキしている。


「ニレイの好きなものはうちの好きなもの」


「にゃにゃぁコマリにブリは上げないにゃぁ」


「そんな……」


「嘘にゃぁちょっとは上げるにゃぁ」


 そうして24階層はファイヤリザードが出現する。俺は深化した黄金バトルバットで敵を殴る。


 黄金バトルバットに炎を添加してみた。


 燃えるバットはファイヤリザードにダメージを与えた。


 そして倒した。


 ファイヤリザードは火炎蜥蜴の漆皮を落とす。


 なかなかの防具の素材らしい。


 そんなわけで倒していく。


 そうして色々と進んでいくと猫宮さんが「ブリはまだかにゃぁーーーーー!!!」と何度も泣く。泣いたように嘆きが聞こえる。そんな五月蠅い声が聞こえる。猫宮さんは持ってきている鮭おにぎりをもぐもぐと食べている。そうして空腹を紛らわせている。猫宮さんは本当に魚が好きなんだね。


 猫宮さんはどこで買ってきたのかわからないイカの串焼きをアイテムバックから出していた。


「あれっ猫宮さんアイテムバック持ってるんだね?」


「そうにゃぁ秘密にしてたわけじゃないにゃぁ。黙っててわるかったにゃぁ」


 それより猫にイカは腰を抜かすというが猫宮さんは猫獣人だから食べれるのかな?


 まあいいけど。そうしてついに塚口ダンジョンの25階層まで来た。


「ついに来たにゃぁ!!!!! 25階層にゃぁ!!!!! ついにダンジョンブリが手に入るにゃぁ!!!!!」


「声がデカいですよ猫宮さん」


「悪いかにゃぁ?」


 そうしてダンジョンブリが浮いている。突進してくる。倒す。結構めんどくさい敵だった。魔法を放ってくる。強い敵だ。ブリなのに強い。


 だがブリが落ちる柵で落ちる。


 切り身で落ちる時もある。


 刺身用か焼き用かの違いか。


「これは凄いにゃぁ~~~~~~!!!!!」


 狂気の猫宮さん、ブリの悪魔が現れたら魂を売ってしまいそうだ。


 猫宮さんは沢山ゲットしてホクホク顔だ。


「まだまだ潜れるにゃぁ~~~ここに何回も来るにゃぁ~~~!!!!!」


「ニレイが好きなら何度でも来るよ~~~そのブリで私を殴って」


「コマリちゃん……」


 やはりコマリちゃんはちょっと変な娘のようだ。


 そんなわけで色々とブリを沢山狩る日だった。


 そんな感じで猫宮さんはいつも通りだった。


 なおダンジョンブリは意外と経験値が馬鹿にできない。


 いつの間にか俺のレベルも3500ぐらいまで増えた。


 さらに増えていく俺のレベル。


 まだまだ上がるだろうな。俺のレベルが異常なまでに高いな。


 そんな感想。


 さあさらに上を目指そう。


 そんなわけでさらに上を行くのであった。

すまないが、面白かったらブクマ、評価を頂けたら嬉しいです。感想とかも是非お願いします。

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