第四話 A3用紙を十回折りたたんでみてください
この作品で出てくる物理法則は正確でありません、雰囲気でお楽しみください
「陛下は女好きなんですが、まだお子が生まれてないんですよね~」
そんなもの俺に期待するんじゃね~!!が、全身を縛られ、口はふさがれているため、抱えている親衛隊には、その声は伝えられることは無かった。
「どうしてこうなったかな~」そんなことを考えた
「お前の愛のために、俺様は負けるわけに行かない」
そう言ってはいるが、兵のやるきは微妙だ。このスキをついて
「そこで気絶してろ~!!」
国一バカを倒そうとするが
「我ら、親衛隊。陛下をやらせはしな!!」
庇った一人を吹き飛ばしたが間に何人も入られて狙えなくなった。
ならば一点突破で!!
「一番外周のものは肩を組め、包囲網から逃がすな」
「ッチ」
国一バカでも国王は国王か、的確に指示してる。
「数で押していけ!!」
そうして前後から二人が同時に攻撃してくる。
「はっ、連華」
目の前の相手に向かって進み、体にひじを曲げたまま、力が斜め下方向に行くように当てる。
それを入れるとほぼ同時に近い瞬間で、曲げていた肘を伸ばし裏拳をいれ、吹き飛ばす。
そしてその力を利用し後方の兵に向かって飛び拳を入れる。
国一バカを倒すような攻撃は手加減が難しくて使えない。
「なら倍の数だ!!」
そういうと今度は四方から来る。
少し前に出て前方の兵の腕を掴み、マタドールにでも成ったかの用に後方から来る兵に向かって分投げた。
投げ飛ばす時に向きが変ったため、右に居た兵が正面に見える。
一歩前に出ると、先ほどのこともあってか少し下がった。
が、予想どうり、踏み込んだ足は後方に飛べるよう、横にして出していた。
そんなのも知らず最初に左に居て、今は自分の後方に目がけて突っ込んでくる兵にを使って連華を放ち、全員を倒す。
長いスカートのおかげで、足の動きが見えないので騙しやすい。
「ならばさらに倍だ!!!」
今度は8人、普通にやっては無理だ。足技なら範囲を広く攻撃できるがスカートのせいで使えない。
「ならば、奥義、連華 咲」
さっきまでは、二撃目は拳を叩き込んでいたが、今度は一撃目と同じ肘から入れていく。
そして後ろの敵ではなく斜め後ろの敵に向かって放つ。
前、斜め後ろ、前、斜め後ろ、と一つずつずらして行き、加速していくその攻撃で、八つの花びらが咲くように、兵を吹き飛ばした。
数での押し切りは無理なのか?と兵に動揺が走り二の足が踏まれた。
「落ち着け!!、その攻撃は受ける側の足が地に着いてなければ使えない。さらに倍16人で押しつぶすように飛べ!!!!」
「ッチ」
ばれた、連華は肘の攻撃の時に斜め下に入れることで、相手を壁に見立て、反動を利用して加速してゆく技だ。
足が地に付いてなければ加速できない。
「くそ、怪我してもしらね~ぞ!!」
飛んできたうちの一人を、掴み引き寄せ
「歯~食いしばれ」
そいつに、死なないギリギリの加減で、上から押し潰そうとしに来る兵たち目掛け吹っ飛ばす。
殴られた兵が連鎖的に他の兵も吹き飛ばしていく
「いいぞ、このまま数を増やして押しつぶせ!!」
「くそ~~~!!」
10回目の突撃で完全に捕まってしまった。
「どこに居たんだよ、こんな兵の数!!」
「近隣から急いでかき集めさせた」
よくみればまともに兵の格好をしてる者は少なかった。
「こら、離せ、縛るな、変なとこ触ろうとするんじゃね~!!」
全力で抵抗するが完全に縛られる
「こんなの認めね~からな!!」
「国王の俺様が決めたのだ諦めろ」
「諦めるか~~~~~~~~~!!」
が、口をふさがれ、もう声を出すことができなくされた。
なんとか間に合いました。
でも長さは半分にしたけど、完成してた前半じゃなくて、全く書いてなかった後半部分と順番変えたので・・・・もうダメ、寝ます。




