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魔剣蒐集録Ⅱ  作者: 健康な人
3章:飽和と正しさの寓話
30/50

【聖剣:友情の証】

【聖剣:友情の証】


 この剣は、友情の証として渡したんだ。

 幼いころから色々とあったが、まあ、二人の仲は良かった。


 何が理由かは、聞いてない。

 ――うん? ああ、そうだよ。これは俺の話さ。


 俺の方は、今でも仲が良いつもりさ。

 飯を食いに行くし、一緒に服だって買いに行く。

 親の悩み事だって我がことのように一緒になって悩んだ。

 当然、仕事のことだってな。


 だから、この剣を返された理由が分からないんだ。

 だって、俺たちは友達だった。

 つまり、何も変わってない。

 なんだろうな…… 俺、何かおかしいことを言ってるのか?



 ~~~~~~~~~~~~~~~


 よく磨かれている剣。

 人は、友情の崩壊に劇的なドラマを求める。

 しかし友情とは、続きながら壊れることもある。

 人は理屈ではなく、温かさを友情と呼ぶ。

 温かさの感じ方が変わるだけだ。


 ~~~~~~~~~~~~~~~


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