表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
僕は主夫業しながら子育て支援! 異世界スローライフを女神様達と子供達の為に頑張ります!  作者: かず斉入道


この作品ページにはなろうチアーズプログラム参加に伴う広告が設置されています。詳細はこちら

18/338

第18話 大変だ!(1)

「大変だ!」

「大変だ!」

「急がなくちゃ!」

「急がなくちゃ!」と。


 我が家の姫さま二人は仲良く声を揃え叫びながら、先ほどこの部屋から飛び出していった。


 その姿はとも可愛らしい着物姿で……。


 亜熱帯の強い日差しの下、ジャングルの中でそんな恰好をして暑くないのかと、父親の僕は思わず聞きたくなる。


 そう、和服の小さなダークエルフの姫──江乃は部屋を飛び出すと直ぐに美麗と別れ、江乃は神殿の外へと出て、何処かに向けて走り去っていく。


 そして美麗の方は夜伽で疲れ切って眠っているアイカの居る部屋へ向かう。


「お母さま! お母さま!」

「大変です! 大変です!」

「起きて! 起きて! 起きてください!」


 美麗は必死に寝ているアイカ()の背を揺すって起こそうするが。


 藍華姉ちゃんは昔から一度眠ると中々起きない性質で、美麗に背中を揺すられても、「うぅ~ん」と呻り。


「スゥ、スゥ」と気持ちよさそうな寝息を立てる。


「健太……。わらわは、もう無理、堪忍じゃ……」などと。


 まあ、幼い美麗が聞いても首を傾げるような寝言まで漏らす始末……。


 美麗はそんなアイカ()の背を見つめら腕を組み。


 う~ん、困ったなぁ~と考え込んでその場に立ち尽くす。


 一方江乃の方はというと?


「困った! 困った! 大変だ!」と。


 家のダークエルフの姫さまは、ひとりごとを繰り返しながら町中を騒がしく駆け抜けていく。


 その姿にすれ違う人々は思わず目を向けるのだった。




(お願い)


 レヴュー・星・感想・ハート等を軽い気持ちで頂けると励みになりますのでよろしくお願いしますm(_ _"m)


評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ