第15話 絶叫! (4)
「美麗、パパと行こうか?」
ぼくが姫に尋ねると。
「はい、父上さま」
我が家の本物の姫さまは可愛く。
ぼくはその手引いて歩きながら。
ぼくはエリエの後ろをついていった。
そんなエリエの後姿……。
そうぼくの彼女だった彩が大人になり、女性らしい魅惑を全身からエリエは放ちながら、優雅に腰を揺らして歩くその後ろ姿に、ぼくは目が釘付けになり。
自分の顔をいやらしくにやけた変顔へと変化させ歩いていると。
「……おとうさま、どうしたのですか?」
ぼくのいやらしく微笑む変顔を見て美麗が首を傾げる。
だからぼくは不味い! いかん! このままでは偉大な国王でありパパの像……。威厳が砕け散るから
ぼくは慌てて自分に頭を振り、我に返し、いつもの健太君可愛い! 健太君かっこいい! と。
ぼくが生前通っていたハイスクールでの女子たちの評判がよかった【イケメン顔】へと変化をさせ。
「いや、なんでもないよ」と笑ってごまかす。
そして親子仲良く……。
そう水着に近いというか? アフリカのサバンナに住み、暮らす女性たちのような魅惑的な薄着の衣装でいる、エリエの魅惑的なお尻ちゃんを凝視しないようにしつつ親子で仲良く、神殿内の廊下を歩いていると、
やがてエリエが「……着いたぞ、御方……。ここが我が一族の姫たちが睡眠している寝所だ」と教えてくれる。
「ふぅ~ん、そうなんだ」
ぼくはエリエに言葉を返し、案内された部屋に入ると。
そこには赤ん坊が六人と、美麗と同じ年頃の、褐色の肌を持ダークエルフの少女が眠っており、その光景にぼくは思わず絶叫したのだった。
(お願い)
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