調査?
ネオの13歳って年齢は意味無いですよ? うん。鑑定して13歳って知ってガキだって馬鹿にすると、怒りはしないけど、遥か彼方の年上という事実。
ロリババア若しくはロリジジイかな?
情報収集と言っても大した事じゃない。
ただちょっとの間思考領域に世界の情報を展開するだけだし。
って訳で[創世終世完解]で視る。
副産物的なアレで思考加速、えっと、約三万倍。
世界が色褪せてる。そりゃ、ここまで来ると時が止まっているのと何ら変わらないからね。
実時間で手に入れた情報によると、あの王国消えた。
そして、それを知った大陸に住む人達が慌ててるか。
亜人は既に知っている様だ。隠密と情報収集に長けた者達が必死になって情報をかき集めている。
で、魔族の方は......
情けないことに、情報が手に入れられなかった。
保護が掛かっていて、解除できなかった。
この時点で誰がやったか想像付くけど......チッ。
ああ~あ。何とか手に入った情報を整理すると?
人間は大慌てで勇者探し。
亜人は危機感を抱いて情報収集。
魔族は......ほんの少ししか手に入らなかったけど、多分、現魔王は悪神の眷属。で、魔族全員敵だと考えておく。
うん。何この阿保な事態。
【龍王】も今日揃うっぽいし、取り敢えずは様子見かな。
確率計算はやっとこ。枝分かれしてく未来。絶対無理な気がする。うん。自業自得だね。
思考加速を解除する。世界に色が戻った。
上を見上げると、まだ月が浮いている。
後四時間程かな。
あ、因みに、今の俺の姿は黒を基調とした着物姿だよ? 何時ものコートじゃないからね。
序でに武器も持ってない。
まあ、それは良いとして。
............[天地開闢]。モード空間創造。
俺がそう意識した瞬間、俺の目の前に人一人が入れる程の孔が開いた。
その向こう側は何も見えない闇。
俺は気にせず中に入る。
入口を閉じ、完全に向こう側の空間との出入り口を無くし、亜空間として独立させる。
さて、検証を始めようか。
俺の力の検証を。何処まで出来るか、何が出来るか。
――――――――――
あ~。風呂気持ちいい~。
あれから三時間程経って、屋敷に戻って来て風呂に入っている。
あと一時間で朝の六時くらいで、今は空が蒼くなり始めている時間帯だね。
検証に関しては、終わった。後は応用性や汎用性その他もね。
で、俺は屋敷に戻って来て隠蔽用のアレを解いてから風呂に入ってるって訳。
それで、今の俺のステータスがこうなってる。
『ステータス』
名前 ネオ 真名 アレス・クラトル・フォン・エンデ 13歳
性別 ?
種族 創始終焉神王 ・ 銀神狼 ・ 金神狐
森霊神王 ・ 白神龍王
レベル 1
HP error/error
MP ∞
力 error
防御力 error
俊敏 error
持久力 ∞
魔攻撃 error
魔防御 error
運 error
魅力 error
エクストラスキル
[瞬間移動][並列存在][覇王覇気][無効化][神体][鬼神]
[韋駄天][変質][家事神][全支配]
固有スキル
[龍神化][神狼化][神狐化][神格化][自然神][神尾操作]
オリジンスキル
[天地開闢][万象終焉][創世終世完解][永久機関]
[世界秘宝庫][臨写][不完全完成体][略奪][神戦全扱]
[構想具現][万象召喚]
称号
【異世界人】【勇者】【限界無き者】【創造神の孫】【地球神の弟】
【神々に愛される者】【因果律撹乱体質】【進化する者】【魔の支配者】
【剣神】【武神】【皇帝】【創始】【終焉】【自然の者】【縛られぬもの】
【完璧執事】【完璧侍女】【ヒトならざる者】【無窮の存在】
【世界と共に在りし者】
加護
〈創造神の加護〉〈地球神の加護〉〈魔神の加護〉〈戦神の加護〉
〈生命神の加護〉〈破壊神の加護〉〈技神の加護〉
なんか、スッキリした。
オリジンスキルがすっごい格好いいんだけど。
まあいいとして。
この加護ってどうなってるんだろ。
だって、存在的に言ったら俺の方が上なのに。
あ、アレかな。想い的な奴。それが加護になっているとか。
そんな気がする。
あ、因みに、[構想具現]で俺の装備を創り出す事が出来る。
武器を持っていなかったのもこれの所為。着物もこれで創って着てた。
脱ごうと思えば勝手に光になって消えてくれるから便利。
と、そんな感じでステータス見ながら検証を思い出していた俺は、転移組が起き始めたのを感知して風呂から出る。
[世界秘宝庫]に入ってたタオルを取り出して髪と身体を拭く。
拭き終わったタオルは乾燥からの浄化を行い、また[世界秘宝庫]に戻す。
で、[構想具現]で黒を基調としたコートを創り出す。
すると俺の頭から下を光が包み、その光が霧散したらコート姿になった。
そして脱衣所から出て、俺は朝食を食べる為の大広間に向かう。
因みに、ヴェルデやセラ、シルニアは俺が屋敷に戻って来た時に起きた。
俺は朝食を食べてる間に来るんだろうな~、とか思いながら大広間へ向かった。




