61/69
A3 その13 『吐き気』 ド
▲ド非導天詩▲
眠い。
喉が痛い。
吐き気もする……。
暑い……。
暑いよぉ……。
うえぇ……。
「うぇ……うぇぇええええ……はぁ……はぁ……はぁひっ……うぇぇぇええええええええぇぇぇぇえええええええええええええええええ……」
酸っぱい。
ヒリヒリする。
必死にトイレまで私は、這い蹲って移動した。たどり着いた途端、また吐いた。黄色い液体がボタボタと落ちて行き、合わせて、私の涙も落ちていく。
ぐっしょりと、汗が噴き出た。
体全体が、燃えるように暑い。




