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第7話
会議は無事に終了した
正直、身になる話なんてあまりないけど
これも仕事だし、仕方がない
みんなが会議室から出るのを確認してから
私も席を立った
「やあ、お疲れ様」
「どうも」
ドアを開けてすぐに
東高の生徒会長が立っていた
正直に言うと、苦手だこの人
話は長いし、しつこいし、ナルシストっぽい
外見は・・・そこそこいいほうなんだろうけど
和馬や森村くんを間近で見ているせいなのか
よくわからなくなっている
「これを機に、もっと北高と交流をしたいと思うんだけど、どうかな?」
「はぁ・・・それじゃあ顧問に言っておくね」
「いや、君の連絡先を教えてよ?そのほうが早いでしょ?」
「どうして?学校の交流なら先生同士が話すほうがスムーズでしょ?」
「それは、そうかもしれないけど、じゃあ、僕と友達になってよ?それならいいでしょ?」
「・・・・嫌」
話がそれだけなら・・と
私は彼に背を向けて歩き出そうとしたが
ギュッと強い力で手首をつかまれて
その動きを止められた
「な・・・に?」
「番号くらい教えたっていいだろ!もったいぶるな!」
あーもう!しつこい男はこれだから嫌なんだよ!




