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第39話
しゃがみ込んでいる森村くんのそばに和馬とまどかが寄っていく
和馬は何やら慰めているように見えるけど
まどかは森村くんに追い打ちをかけているようにも見える
だって、まどかが何かつぶやいたら
森村くんさらにしゃがみ込んでしまった
何を言っているんだろう・・・
ボーっとその光景を眺めている私に氷室が話しかけてきた
なんかにやにや笑っている
何を言われるんだろう・・・
「・・・・鈍いうえに、意味の分からん解釈するな・・姫条は」
「鈍いってなにさ、私そんなに鈍くないよ」
「じゃあ、なんで真があんなこと言ったりやったりするかわかってる?」
「それは、氷室のことが好きだからでしょ?」
「ほら、全然わかってない」
フッとあざ笑う氷室にムカっとして
「バカにするな!」って軽く背中をたたいた
でも、いつもの氷室だ
よかった
「なに笑ってるんだよ」
「氷室、元気になってよかった」
「・・・・・恥ずかしいことを言うな!」
あはは、照れてる
かわいいな氷室
「こらー!そこの2人いちゃいちゃするな!」
しゃがんでいた森村くんが勢いよく立ち上がって
私たちのところに走ってきた
「やっぱり森村くん氷室のこと!」
「だからなんでそうなるんだー!!」




