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青春生き残りゲーム  作者: さきこ
青春生き残りゲーム 第2章
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第39話

しゃがみ込んでいる森村くんのそばに和馬とまどかが寄っていく

和馬は何やら慰めているように見えるけど

まどかは森村くんに追い打ちをかけているようにも見える


だって、まどかが何かつぶやいたら

森村くんさらにしゃがみ込んでしまった

何を言っているんだろう・・・


ボーっとその光景を眺めている私に氷室が話しかけてきた

なんかにやにや笑っている

何を言われるんだろう・・・


「・・・・鈍いうえに、意味の分からん解釈するな・・姫条は」

「鈍いってなにさ、私そんなに鈍くないよ」

「じゃあ、なんで真があんなこと言ったりやったりするかわかってる?」

「それは、氷室のことが好きだからでしょ?」

「ほら、全然わかってない」


フッとあざ笑う氷室にムカっとして

「バカにするな!」って軽く背中をたたいた

でも、いつもの氷室だ

よかった


「なに笑ってるんだよ」

「氷室、元気になってよかった」

「・・・・・恥ずかしいことを言うな!」


あはは、照れてる

かわいいな氷室


「こらー!そこの2人いちゃいちゃするな!」


しゃがんでいた森村くんが勢いよく立ち上がって

私たちのところに走ってきた


「やっぱり森村くん氷室のこと!」

「だからなんでそうなるんだー!!」


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