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青春生き残りゲーム  作者: さきこ
青春生き残りゲーム 第2章
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第36話

「おっす!あれ?玲一やっぱりこれたんだ!」


待ち合わせの場所にはもうみんなそろっていた


何も知らない和馬はにこにこ笑っているけど

事情を知っているまどかはにやにや笑っている

追求される?

どこまで話していい?

氷室のことは・・・あんまり触れないほうがいいよね?


「天ノ橋にはちゃんと事情説明してるから・・・そう、硬くなるな」


私の気持ちを察したのか

氷室が耳元でこそっと教えてくれた


そっか、よかった・・・

でも、どうして氷室は

私の考えてることいつもわかるんだろう・・・不思議な人



「ヒメ・・・」

「ん?」


それまで黙っていた森村くんが近づいてきた

と思った瞬間に首筋に顔をうずめられて

くんくんとにおいをかがれた


突然の行為に、私もみんなも固まってしまった


「玲一と同じにおいがする・・・・・」

「へ・・・?気のせいでしょ?」

「気のせいじゃない・・・まさか、ずっと一緒にいたとか?」


あんたは犬か!でもどうしよう!バレたらやばい!


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